池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

最近のコインランドリーって凄いと思いました

2019-09-18 17:50:23 | 雑感・日記

今日は、涼しいよりむしろ肌寒いくらいで、しかも昼ごろから雨が降って、、、

昨日の天気の良さ、暑さとは対照的で、ここのところ何だか天気が忙しないですね。

ところで、”忙しない”って書いたところで、これ”忙しい”の意味だよな、何故”忙しさ”が”ない”のに、忙しい意味なんだろうと疑問に思って、調べると、この”ない”は、否定ではなく、強調の”ない”なのですね。

”はしたない”、”あどけない”、”切ない”などが、同じく強調の”ない”で、

”そっけない”、”味気ない”、”意気地ない”などは、否定の”ない”で、

”極まりない”は、極みが”ない”ので否定の”ない”ですが、極み(限度)がないほど、と否定によって、実意としては強調している特別な例であると。

なるほどね。。。

 

さて、テレビで、

最近のコインランドリーでは、靴が洗えて、乾かせたり、

カフェが併設されていて、待っている間にお茶できたり、

布団を持ち込んで、洗って乾かせる大型の洗濯機が配置されていたり、

メルカリがコインランドリー(TOSEI)と組んで、洗濯乾燥した洋服を、コインランドリー内でハンガーにかけて写真をとって出展、梱包材も置かれていたりする話を、テレビで観たり、ラジオで聴いたり、

散歩中、なんとなくですが、コインランドリーが増えているような気がしたりしていました。

 

散歩でたまに通るところに、新しいコインランドリーができていたのでちょっと入ってみました。

ファミマと同じ建物に並んでいたので、併設されたものかと思ったので調べてみると、

ファミマランドリーというサービスは存在してましたが、この店舗のもは違うようでした。

他方、六郷橋の袂のファミマには、大きなコインランドリーが併設されていたことを思い出しましたが、こちらはファミマランドリー仲六郷第一京浜として掲載されていました。

しかし、飲食物は隣のファミマで買って来れますし、

コインランドリーに用がなくても、ファミマのイートインの役割も担っていそうな。

そう言う点では、フランチャイズ固有のコラボなのかもしれません。

それにしても綺麗なものですね。お洒落ですらあります。

(なにせ、名前が”WASH SALON"ですからね)

コインランドリーなんて、大学生の時以来使っていませんが、銭湯に行くついでに、一層式の薄汚れた洗濯機に100円入れて、、、

でしたが、時代は変わりましたね〜。

大きなテーブルは、ここで畳むためでしょうね(椅子がないし。テーブル下のワゴンに乾燥した衣類を入れて運んできて。除菌アルコールまで置いてあるし)。

メルカリコラボの撮影ブース(白い背景で、大きさがわかるよう目盛りがついていたりする)のようなものはありませんでしたが、そう言う用途にも使える場所かとも思いました。

ラジオで言っていましたが、自宅って生活感が出てしまうので、写真が撮りにくいらしいです。

私も料理の写真をダイニングテーブルの上で撮りますが、確かに生活感出まくりなので、その気持ちはよく理解できます。

そして、(話題の)靴の洗濯機と乾燥機もありました。

義姉がアメリカに住んでいる時、何が嫌かって、コインランドリーに、泥のついたスニーカーをそのまま投げ込んで、洗って乾かしている人が結構いて、自分が使う前に、あれをやられていたのでは、と思うと堪らない(でも、コインランドリーを使わざるを得ない)、と言っていましたが、こう言うのがあればね。

まあ、アメリカ人は、専用の洗濯機があっても、構わずドラムに投げ込みそうですけど(笑)

靴も、今や、亀の子タワシでゴシゴシ洗うものでもないでしょうから(繊細な素材が簡単に痛んでしまう)、こう言うもののニーズはあるでしょうね。

子供の頃、週末に自宅に持って帰った上履きを洗うの嫌だったな〜(懐)

そう言えば、洋画でよくコインランドリーのシーンが出てきていたので、欧米でコインランドリーは一般的だったと思うのですが(欧米は、出張だけで、生活した経験がないので、断定できませんが)、

東南アジアってどうだろう?

タイ、シンガポール、ベトナム、住んだところでは見た記憶がないですね。

まあ、その他の国も、家先で手洗いしているのはよく見るけど。

自分で洗わなくても、キロいくらみたいな値段で洗濯屋さんに出す物だし、

そもそも、コインがない国(または、あっても超少額のみ)で、コインランドリーはありない。

加えて言うと、日本はお金の偽造防止、認証の技術が優れているので、自動販売機が早く普及しているけど、

(あと、お札を丁寧に扱う国民性。昔のドル札なんて、汚ったなかったもんな〜)

95、6年頃、タイで自販機を見ることはなかった。

2000年前後、シンガポールでは、$1コインだけが使える、コーラの自販機、$2のMRT券売機があったけど、お札は使えなかったような記憶。

ATMも引き出すだけで、預け入れは、封筒にお金と用紙を入れて封をして機械に投げ込むと、後日、口座に反映されると言う、お札の読み取りの認証はできなかったものです。

その頃、日本のプリクラが遅れてタイで流行っていたけど、無人ではなく、有人で、利用者からバーツもらって、日本円のコイン入れて使っていたっけ。

でも、それはコインの認識の問題ではないか(苦)

ともあれ、紙幣は色々難しいのでしょうね。

昔、造幣局出身の方と一緒に仕事をしたことがあるのですが、もの凄い技術の色々をお聞きしましたが、ここでは話せません。

タイのBTSの切符は、未だにコインだけで、お札は窓口でコインに両替しないといけないもんね。

 

ちょっと話が、コインランドリーから逸れました(苦)

 

昔は、洗濯機を買うのが経済的な負担であったので、コインランドリーを使うものでしたが、

(六畳一間風呂なしアパートでは、洗濯機を置く場所もなかったしね)

現在もその背景はあるものの、自宅の洗濯機ではできない、より専門的なランドリーサービスとしてのニーズが見込まれているのでしょう。(洗濯そのものに加えて、フリマ出展のためのニーズなども)

また、コインランドリー単体のビジネスモデルではなく、コンビニ、カフェなどと併設するシナジー。

昔のコンランドリーのイメージから脱却して、進化しているのですね。

ドライクリーニング屋さんも、最近の洗濯機や洗濯洗剤がドライ対応してきている中、染み抜きのスペシャリティだけでなく、季節物の預かりとか、サービスが多角化してますし、

(学生の頃、近所のドライクリーニング屋さんが、ほつれを直してくれて、あれは正式なサービスではなかったけど、それで、そのお店というかおばさんへのロイヤリティーは万全でした)

まあ、こちらの業界もなかなか”忙しない”ですね。

ではでは



1 コメント

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Unknown (secio11000)
2019-09-18 19:17:21
春と秋に部屋の敷き物とか大物洗いにコインランドリーに行きます。
私はやったこと無いですが、普通に羽毛布団を洗っている方もいました。
今度私もやってみます。
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