池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

口癖

2012-08-13 20:25:15 | ベトナム生活あらかると
口癖ってありますよね。

日本語でもありますが、英語で話をしていると、言葉(単語)がでなかった時、思わず挟んでしまうフレーズ。

私の場合は、How to sayですね。

「何といいましょうか」という感じです。

言い方を考えているよりは、英語で何て言ったっけなぁ~?という、ピンチの瞬間です^^;

日本にいた時の上司で、よく一緒に海外出張していた方は、You knowでした。

これもよくあるフレーズですね。

でも、この頻度が半端なくて、聞いていると、面白いやら、疲れるやら^^;

相手方も、そう頻繁に、You know, You knowいわれると、

「わかる?わかっている?わかるでしょ?」と畳み込まれるような印象がないか心配でした。

他には、That's why

この間、出張に来た人と会議に出たのですが、このThat's whyだらけなんですよね。

「だからぁ~、だからさぁ~」のようで、しかも、文脈的に、That's whyではないところにも使うので、明らかに”口癖”ですね。

Wowを頻繁に挟む人もいました。

おそらく本人は、wellと言っているのだろうと思われますが、やたらWow!と言っているようにしか聞こえず、そんなビックリするなよ、と^^;

そう言えば、日本語での口癖で、やたら”部分”を使う人がいました。

「○○の部分ですが、△△が部分□□であって、××と部分思います。」のように。

ここまでくると、内容より、”部分”が気になって仕方ないです^^;

さて、うちの会社には、日本語ができるベトナム人スタッフが結構います。

この子達の日本語にも、口癖があって、可愛いのです♪

Aさんは、何かを尋ねると、必ず

「実は、ね。」

から始まります。

○○さんは日本人だからわからないかもしれないけど、ベトナムはこうなんですよ、という雰囲気で淡々とご意見をいただくので、私も神妙に伺うことにしています。

Bさんも、ほぼ同じで、

「実はですね~。」

が口癖、というか切口上になっています。

トラブルの報告で、これをやられると、かなり心臓に悪いです。

なら、最初から本当の事を言え!と、ツッコミを入れたくもなりますが、

たぶん、英語で言う、Actuallyなんでしょうね。

これも英語でよくある口癖というか切口上ですから、これまで嘘を言っていて、実は、と言っている訳ではありません。たぶん。

Cさんは、「なんでか~」から始まります。

見積書を持ってきて「なんでか~、お客さんが○○を注文してくれました。」という具合。

なんでうちに注文してくれたのか疑問なのでしょうか^^;

冗談で「何でだろうね?」と返すと、真面目に注文の背景を説明してくれます。いや、別に、本当に私すら、なぜうちに注文してくれたか疑問に思っている訳では。。。

Dさんは、最後に「で、ございますよ。」

既に、口癖ではないのですが、必ず、このフレーズで締めくくるので、丁寧でいいのですが、社内の会話にはちょっと違和感があります。

そして、これまた、からかって「で、ございますか。」と返すと、くすくす笑われてしまいます。

Eさんは、私の説明に「そっか。」

Fさんは、書類にサインして「ありがとね。」

このタメ口が、お客様には好評らしいのですが、、、”もう少しがんばりましょう”ですね^^;

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写真は、会社近くのお店(もちろん、お外)のブンチャー。私のベトナムご飯Best of Best♪



なんか、写真はブンだらけですが、3人分ですので。一人でこれだけ食べた訳ではありません。

現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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