仕事のプレッシャーのない週末はそうも続かず、本日は、土曜日ではありますが会社へ。
とは言え、それほど切羽詰ったものではないので、午後早めに切り上げることにしました。
私「じゃ、お先に。」
たまたま出勤していたスタッフ「お疲れ様でした。家に帰るんですか?」
私「いや、まだ早いから、、、そうだな、民族学博物館にでも寄って帰るかな。以前、お薦めしてくれたでしょ。」
スタッフ「じゃあ、私も仕事が終わりましたから、案内しますよ。」
と、どういうわけか、最近、スタッフの厚意に甘えて、観光客的な行動をとりがちな私。
でも、不思議と、スタッフが案内を申し出てくれるんですよね。日本ならば、「今度、うちに来てください。」なんて、言われても、そこは社交辞令として、「是非」とは答えても、本当に行ったら、”本当に来やがった”なんて思われるのが、オチなのですが、ここベトナムでは、マジに誘ってくれているんですよね。
まだスタッフの家にお邪魔したことはないのですが、結構、スタッフ間では行き来しているようですし、仕事で付き合いのあるベトナム人から、家に誘われていて、しばらく経った頃、なんで来ないんだ!と、半ば怒りのSMSが届いたこともあります。
まあ、という訳で、厚意には、素直に甘えるのがいいと、甘えた考えに従っていこうかと。
そして、またしても、スタッフ(女の子)のバイクの後ろに乗って、民族学博物館に向かうのでした^^;
# 私はタクシーで来ていたし、彼女はバイクで来ていたので、帰りの事を考えれば、自然ですよ、ねっ。
さて、ガイドブックには、市街地から離れているので行きにくいような案内がされていますが、西寄りにあるうちのオフィスからは近いもんです。バイク(の後ろ)で、5分程度。
入館料はVND25,000。100円くらい。
カメラの持ち込みは、VND50,000。シールを渡されて、服に”私は金を払っているので、写真を撮れますよ”的に服に貼るのですが、他にシールを貼っている人は見かけませんでした。みんな写真撮り放題なのに。真面目に金を払っているのって、私だけか?
脇に、何か建設中。
入口には、多数の民族の写真が。たくさんいますね。でも、国民の大多数はキン族で、後は、山間部の少数民族のようです。
展示物、そしてジオラマがふんだんにあって面白いです。
これはドウ(魚を取る仕掛け)ですが、自転車に山積みです。信じられない程の大きさの物や、量をバイクに積んで走っている光景をよく見かけますが、そのルーツはこれか^^;
何故か、歯ブラシ、歯磨き粉を笊に積んでいます。そんなのを展示しています。。。
展示物には、実際の写真がパネルで添えられていて、各民族の実際の様子を見ることができるので、むしろ、パネルに集中して観て回るのも、面白いかも。
建物内を堪能したら、次は屋外です。
水上人形劇のセット。
丁度、始まりました。
ホアンキエムの劇場とは異なり、屋外ですし、池をフルに使ってなので、人形は小さいものの、見ごたえがあります。
復元家屋の中には、水上人形劇の人形や
次のdestinationである、ドンホーの版画などが展示されていました。布に写しているんですね。
白川郷を彷彿させる茅葺き(しかし、急過ぎませんかね)、そして立床式の住居。
上り下りに苦労します。
竹で編んだ床、壁、さぞかし涼しく快適なのでは。でも、かなり華奢な感じ。
# スタッフの解説「動物が怖いから、高い処に住んでいるんですよ。」えぇ~、そうかぁ~?
こちらも同様ですが、低めで、やたら長いですね。
やっぱり、どたばた歩いたら、簡単に抜けそうな床。
これは、かなり興味深いオブジェです。解説を頼んだのですが、足早に立ち去る女性スタッフ。
豊作祈願か何かのようですが、相当”立派”です^^;
という訳で、予てより、是非行ってみてくださいと、スタッフから推薦いただいていた、ハノイ民族学博物館に行くことができました。(スタッフが案内すると言わなければ、面倒くさくなって、真っ直ぐ帰ったかもしれません)
水上人形劇の鑑賞を入れて、じっくり観てまわって、一時間半程度。
手頃なお奨め観光スポットです。
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おまけは、最近、急ピッチで建設が進む、ロッテ。
だいぶできてきたな。
とは言え、それほど切羽詰ったものではないので、午後早めに切り上げることにしました。
私「じゃ、お先に。」
たまたま出勤していたスタッフ「お疲れ様でした。家に帰るんですか?」
私「いや、まだ早いから、、、そうだな、民族学博物館にでも寄って帰るかな。以前、お薦めしてくれたでしょ。」
スタッフ「じゃあ、私も仕事が終わりましたから、案内しますよ。」
と、どういうわけか、最近、スタッフの厚意に甘えて、観光客的な行動をとりがちな私。
でも、不思議と、スタッフが案内を申し出てくれるんですよね。日本ならば、「今度、うちに来てください。」なんて、言われても、そこは社交辞令として、「是非」とは答えても、本当に行ったら、”本当に来やがった”なんて思われるのが、オチなのですが、ここベトナムでは、マジに誘ってくれているんですよね。
まだスタッフの家にお邪魔したことはないのですが、結構、スタッフ間では行き来しているようですし、仕事で付き合いのあるベトナム人から、家に誘われていて、しばらく経った頃、なんで来ないんだ!と、半ば怒りのSMSが届いたこともあります。
まあ、という訳で、厚意には、素直に甘えるのがいいと、甘えた考えに従っていこうかと。
そして、またしても、スタッフ(女の子)のバイクの後ろに乗って、民族学博物館に向かうのでした^^;
# 私はタクシーで来ていたし、彼女はバイクで来ていたので、帰りの事を考えれば、自然ですよ、ねっ。
さて、ガイドブックには、市街地から離れているので行きにくいような案内がされていますが、西寄りにあるうちのオフィスからは近いもんです。バイク(の後ろ)で、5分程度。
入館料はVND25,000。100円くらい。
カメラの持ち込みは、VND50,000。シールを渡されて、服に”私は金を払っているので、写真を撮れますよ”的に服に貼るのですが、他にシールを貼っている人は見かけませんでした。みんな写真撮り放題なのに。真面目に金を払っているのって、私だけか?
脇に、何か建設中。
入口には、多数の民族の写真が。たくさんいますね。でも、国民の大多数はキン族で、後は、山間部の少数民族のようです。
展示物、そしてジオラマがふんだんにあって面白いです。
これはドウ(魚を取る仕掛け)ですが、自転車に山積みです。信じられない程の大きさの物や、量をバイクに積んで走っている光景をよく見かけますが、そのルーツはこれか^^;
何故か、歯ブラシ、歯磨き粉を笊に積んでいます。そんなのを展示しています。。。
展示物には、実際の写真がパネルで添えられていて、各民族の実際の様子を見ることができるので、むしろ、パネルに集中して観て回るのも、面白いかも。
建物内を堪能したら、次は屋外です。
水上人形劇のセット。
丁度、始まりました。
ホアンキエムの劇場とは異なり、屋外ですし、池をフルに使ってなので、人形は小さいものの、見ごたえがあります。
復元家屋の中には、水上人形劇の人形や
次のdestinationである、ドンホーの版画などが展示されていました。布に写しているんですね。
白川郷を彷彿させる茅葺き(しかし、急過ぎませんかね)、そして立床式の住居。
上り下りに苦労します。
竹で編んだ床、壁、さぞかし涼しく快適なのでは。でも、かなり華奢な感じ。
# スタッフの解説「動物が怖いから、高い処に住んでいるんですよ。」えぇ~、そうかぁ~?
こちらも同様ですが、低めで、やたら長いですね。
やっぱり、どたばた歩いたら、簡単に抜けそうな床。
これは、かなり興味深いオブジェです。解説を頼んだのですが、足早に立ち去る女性スタッフ。
豊作祈願か何かのようですが、相当”立派”です^^;
という訳で、予てより、是非行ってみてくださいと、スタッフから推薦いただいていた、ハノイ民族学博物館に行くことができました。(スタッフが案内すると言わなければ、面倒くさくなって、真っ直ぐ帰ったかもしれません)
水上人形劇の鑑賞を入れて、じっくり観てまわって、一時間半程度。
手頃なお奨め観光スポットです。
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おまけは、最近、急ピッチで建設が進む、ロッテ。
だいぶできてきたな。