保護ネコ【ライナ・メイ】  野良猫チャトランゼ と かつら ハンターカブ

チャトランゼとかつら。みんな天国に行ってしまいました。
今のパートナーはハンターカブ。
子猫をレスキューしました。

天賞堂 Grand Complication Classicの電池交換

2021年11月22日 | 日記



天賞堂のGrand Complication Classicの電池を交換しました。
今までは銀座の天賞堂本店に持ち込み交換をお願いしていました。その理由は電池交換だけでなくミニッツリピーターを合わせる必要があるからです。

簡単な構造の腕時計の電池は簡単に自分でできますが、この時計はレベルが、高いです。
交換しようと思ったのは既に20年ほど使用しているし銀座まで往復、交換費用3,000円。2週間掛かることを考慮しました。

もし自分で電池交換する場合は自己責任でお願いします。

電池はSR927Wです。927SWではありません。927SWは単機能の時計用でこの時計に使うとすぐに消耗するそうです。マンガンとリチュウムの違いのようなものですかね。

SR927Wはネットで2個入り400円でした。送料込みです。





電池交換するには当然裏蓋を開ける必要があります。前回のロックマンは4本のネジでとまっていたのてドライバーで開けました。
この時計ははめ込み式です。
裏に書いてある文字で分かります。
開けるための隙間は12時の位置にある。と言う意味です。




作業のために特殊工具でベルトを外します。






せっかくなので逆側も外しました。




今回、ここからが大変でした。

。。。隙間が無い。

このこじ開け器が入る隙間がありません。

さ、どうする?




そこで小さいマイナスドライバーな先端を砥石で削り鋭利にしました。

これもひとつの特殊工具。




パカっ。開きました。素晴らしい。




ここからまたまた大変。

中にもう一枚板が。それも黄色で囲った2本のネジを外す必要があります。
老人の目にはきつい。




強めの老眼鏡と虫メガネを併用して作業します。




外れた。こんなに小さなネジです。

作業は細かい部品を無くさないように箱の中で行いました。これ重要です。




裏蓋をピンセットでそっと外します。




ここまで出来たら電池交換です。これは簡単。
交換したら動いていることを確認でしたら無事に作業終了。。

と、思ったら間違え。

あの2本のネジをしめなきゃならないんです。外すより大変。

必ず途中途中の写真は撮っておいた方がいいです。中の板の位置などが分からなくなってしまったら終わりです。これ重要です。

無事にネジ止めできました。よかった。

裏蓋をパチンと閉めたらあとはベルトを付けて作業終了。








今回のチャレンジはよくできました。

でも次回は天賞堂に持っていきます。2年後の予定です。
目が見えないので。

今回使ったのはこんな工具たち。















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