今日は逆向き。
実は、おじちゃんは毎朝こうやってストレッチするんだよね。
ということは。。アタシは邪魔？
ZZZZZZZZ・・・・。
眠いのに起きてきて朝の挨拶してくれるし、出かけるときは見送りしてくれる。
かっちゃんは本当に気を使うよね。
いいやつだな。
おじちゃん、おはよ。
アタシはまだ眠いです。おじちゃんのお腹の上でもう一度寝ちゃっていいですか？
心臓の音と、呼吸でゆっくり上下するお腹がいい感じで、眠気を誘います。
人肌ってこういうことなんですね。
ねー、おじちゃん・・ボクの髪の毛・・伸びた気がしない？
特にスソがジャンボ尾崎みたいな感じになってるでしょ？
おじちゃんみたいにさっぱりしたい気もする。
犬はトリミングって言うのがあるらしいけど、猫を美容院に連れて行く人は聞いたことないね。
でも、ボクはスポーツ刈りにしてみたい。特に夏は。
毛が抜けなくなったら一階に行ってもいいかも・・・っておじちゃんは言うけど。
いつも毛は抜けるよね。
ということは・・・ここから下には行けないんだな。あきらめるか。。
・・・いや、あきらめないぞ。
一階に行って探検するんだ。楽しいだろうな。
楽しみ楽しみ。
かっちゃん、眠いの？
『うん。』『眠い』
『だってさ・・夜中は寝られないんだもん。』
『おじちゃんがテレビとDVDプレーヤーを設置しちゃってるから、夜中に海外ドラマを見ちゃうんだ。』
『だから朝は眠い。』
今日も雨なのかな？梅雨だからね、仕方ないね。
晴れたとしても外に遊びに行けるわけでもないし。
ここから外を眺めるだけ。それでも十分満足です。
しっかし・・この窓は高いところにあるね。
道路までそうとう距離があるよね。
おじちゃん家は玄関は道路に面しているのに裏の庭になると超高くなる。
不思議な家だね。
ボクも・・ご馳走様。
美味しくてよだれが出ちゃった。
あの缶詰でも種類で美味しいのと、いまいちのがあるんだね。
それなのに美味しい缶詰がどれかって、おじちゃんは覚えていない。
こんどはちゃんとメモして買いにいってね。
ん？んんん？
何かが違う。違うな。
ま、夕方になればわかるな。
おじちゃんがいない間に調べておこうっと。
おじちゃんもたぶん気が付いていないはずだからね。
おじちゃん、蒸し暑いね。
おじちゃんはこの季節は嫌いだよね。
汗かきだもんね。特に気温が低くて湿度が高い日・・周りが寒いって言ってるのに
おじちゃんは汗をかく。
暑さが嫌いなんじゃなくて、湿気が嫌いなんだね。
ボクってうっとおしいですか？
そうなのかな？？
おじちゃんはいつも差別なく接してくれるよね。
以前からそうだった。
公園のみんなに優しかった。
今も優しい。一緒に床に寝ころんでくれるし、撫でてくれるし。
口のまりを拭いてくれるし・・・あれは嫌だけどね。
