那珂川町・高倉山。
標高501メートル。
北緯36度48分17秒
東経140度11分44秒。
GPS受信機の誤差はありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d5/75ce0146bcdea866b0fbd28d6bf299dd.jpg)
11時17分。
遠くに山名板があるが
行く手を阻まれ
遠くから眺める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/12/d4fc9e571dcc0624ac2541ae2494ed22.jpg)
眺望は
北東方面の、ここだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/81/00967996548645779a1a2a0572d49573.jpg)
山頂はこんな感じ。
この時間、陽も当たらず
座るスペースなどあるはずもない。
休むこともできず
そのまま下山する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/65/48e64cff38db67650b33d67abffe2d2c.jpg)
西へ向けて下山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c8/ad5553d6c61eea46be0a191eff824b53.jpg)
第3ピーク通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/cc/6dc67392e65c086e694d2814641c9ed2.jpg)
紅いリボンは歩く者の目印。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/8e/c336bb3477ae8b55a0a50922ac1f3278.jpg)
もちろん「杭」も目印。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/8f/2bd17d875745e0c317f8fb7575baefd7.jpg)
左から当る冷たい西風。
とにかくイノシシに会わないためにも
急ぎ足で進む。
「とにかくクルマに逃げ込みたい」
それが正直な気持ちだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/cb/bb4e5edb631512379670a2f1197e3f62.jpg)
ほんとうは
このあたりから
急坂のショートカットルートがあるはずなのだが
僕にはまったく見当がつかず
無難に同じ道をすすむ。
山は無理をしないことが大切だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/b8/f0d5d3314a6a50845c17f0f7ad010f35.jpg)
古い測量の跡だろうか
三角点らしきものがいたるところに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/b0/b4e970257440d790d612fb7df6fbf2ba.jpg)
11時26分
尾根の端に着いた。
ここを飛び降りると
平らな道に戻ることができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/4e/91e0b370f7a793ac3e2d8ed3dc7f1bc7.jpg)
飛び降りた後。
左がいままで歩いてきた尾根。
右がこれから下る登山道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e2/5d25d17ab643788f997f21b297450c01.jpg)
もう歩きながらの撮影。
ブレブレです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d4/42c2f28869b4322604f541b894e8a60a.jpg)
時間の経過とともに
辺りは明るくなっていた。
依然、寒いことに変わりはないが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/36/c8ea7c0aadfd03146f6c3b9cb0c85c08.jpg)
歩くとパリパリ
霜が溶けない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/a0/d595818d8903f72d11360e108b081f90.jpg)
分岐点は右に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/c2/c60a273c319e93d89e04366a9c263555.jpg)
よくわからないかもしれないが
ちゃんと道があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/3d/11d193303c4e9a0530c881adc02943b7.jpg)
T字の分岐点を左に
ゴールは間もなくである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/5b/7bbea48f29f4e880edb635d8660ba209.jpg)
いちおう、道です。
ゴワゴワして歩きにくいけども。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/2d/01985c2b9069bf388d4ece2aba2881c4.jpg)
最後に、これです。
まるでゴム鉄砲のように
進んでも
身体ごと跳ね返される・・・
やっかいな枝たち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/3d/11274452a7c8f691f451bea8b2dbcdcb.jpg)
ダウンジャケットが破れるのではないか・・・というくらいに
バリバリバリバリ・・・
枝は突き刺さります。
でも
行かなくてはなりませぬ。
ここで
あきらめるわけには・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/22/2b3c3b3d19b4677d551e446a9980248c.jpg)
数分の格闘ののち
ようやく林道が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/8d/a70cd2258ce7284e51ab6f4be4d4409a.jpg)
11時33分。
時計はずっと見ていなかったので
非常に長く感じた歩きも
意外と短時間だったことに
いま、驚く。
さっ、クルマへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/c4/35fde1949d72108d1b5f0cdd34b3cf45.jpg)
気温-1℃。
これからお昼というのに
さらに気温は下がっていた。
これでは
イノシシも
鳥も
姿を現さないわけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/43/00e7a3f68b7c1ad87ab15011e22714fa.jpg)
林道をクルマで進む。
花立峠を越えたあたりだろうか、唯一見晴らしの良い場所を見つけクルマを停めた。
西の方。
男体山がうっすら見えた。
山頂での達成感は味わえなかったが
クルマに乗って安心すると
僕はいつも思う。
「次はどこを登ろうかな」ってね。
標高501メートル。
北緯36度48分17秒
東経140度11分44秒。
GPS受信機の誤差はありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d5/75ce0146bcdea866b0fbd28d6bf299dd.jpg)
11時17分。
遠くに山名板があるが
行く手を阻まれ
遠くから眺める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/12/d4fc9e571dcc0624ac2541ae2494ed22.jpg)
眺望は
北東方面の、ここだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/81/00967996548645779a1a2a0572d49573.jpg)
山頂はこんな感じ。
この時間、陽も当たらず
座るスペースなどあるはずもない。
休むこともできず
そのまま下山する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/65/48e64cff38db67650b33d67abffe2d2c.jpg)
西へ向けて下山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c8/ad5553d6c61eea46be0a191eff824b53.jpg)
第3ピーク通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/cc/6dc67392e65c086e694d2814641c9ed2.jpg)
紅いリボンは歩く者の目印。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/8e/c336bb3477ae8b55a0a50922ac1f3278.jpg)
もちろん「杭」も目印。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/8f/2bd17d875745e0c317f8fb7575baefd7.jpg)
左から当る冷たい西風。
とにかくイノシシに会わないためにも
急ぎ足で進む。
「とにかくクルマに逃げ込みたい」
それが正直な気持ちだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/cb/bb4e5edb631512379670a2f1197e3f62.jpg)
ほんとうは
このあたりから
急坂のショートカットルートがあるはずなのだが
僕にはまったく見当がつかず
無難に同じ道をすすむ。
山は無理をしないことが大切だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/b8/f0d5d3314a6a50845c17f0f7ad010f35.jpg)
古い測量の跡だろうか
三角点らしきものがいたるところに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/b0/b4e970257440d790d612fb7df6fbf2ba.jpg)
11時26分
尾根の端に着いた。
ここを飛び降りると
平らな道に戻ることができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/4e/91e0b370f7a793ac3e2d8ed3dc7f1bc7.jpg)
飛び降りた後。
左がいままで歩いてきた尾根。
右がこれから下る登山道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e2/5d25d17ab643788f997f21b297450c01.jpg)
もう歩きながらの撮影。
ブレブレです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d4/42c2f28869b4322604f541b894e8a60a.jpg)
時間の経過とともに
辺りは明るくなっていた。
依然、寒いことに変わりはないが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/36/c8ea7c0aadfd03146f6c3b9cb0c85c08.jpg)
歩くとパリパリ
霜が溶けない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/a0/d595818d8903f72d11360e108b081f90.jpg)
分岐点は右に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/c2/c60a273c319e93d89e04366a9c263555.jpg)
よくわからないかもしれないが
ちゃんと道があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/3d/11d193303c4e9a0530c881adc02943b7.jpg)
T字の分岐点を左に
ゴールは間もなくである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/5b/7bbea48f29f4e880edb635d8660ba209.jpg)
いちおう、道です。
ゴワゴワして歩きにくいけども。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/2d/01985c2b9069bf388d4ece2aba2881c4.jpg)
最後に、これです。
まるでゴム鉄砲のように
進んでも
身体ごと跳ね返される・・・
やっかいな枝たち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/3d/11274452a7c8f691f451bea8b2dbcdcb.jpg)
ダウンジャケットが破れるのではないか・・・というくらいに
バリバリバリバリ・・・
枝は突き刺さります。
でも
行かなくてはなりませぬ。
ここで
あきらめるわけには・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/22/2b3c3b3d19b4677d551e446a9980248c.jpg)
数分の格闘ののち
ようやく林道が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/8d/a70cd2258ce7284e51ab6f4be4d4409a.jpg)
11時33分。
時計はずっと見ていなかったので
非常に長く感じた歩きも
意外と短時間だったことに
いま、驚く。
さっ、クルマへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/c4/35fde1949d72108d1b5f0cdd34b3cf45.jpg)
気温-1℃。
これからお昼というのに
さらに気温は下がっていた。
これでは
イノシシも
鳥も
姿を現さないわけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/43/00e7a3f68b7c1ad87ab15011e22714fa.jpg)
林道をクルマで進む。
花立峠を越えたあたりだろうか、唯一見晴らしの良い場所を見つけクルマを停めた。
西の方。
男体山がうっすら見えた。
山頂での達成感は味わえなかったが
クルマに乗って安心すると
僕はいつも思う。
「次はどこを登ろうかな」ってね。
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