栃木発「ちゃりあん」ブログ

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花火は「超穴場」で観るべし! 大田原市「佐久山花火大会」① 2013.8.16

2013年08月20日 20時12分53秒 | イベント
8月16日。

お盆も真っただ中。

僕はいつも通り仕事でした。


昨年は相方さんと

お隣の「喜連川花火大会」に

会場間近で楽しんだけれど


今年はどうにもこうにも・・・


そこで


仕事の帰り

自宅から少しばかり移動して


すべては観られないけれど

大きい花火はOKという・・・


とある田んぼの真ん中にて

今年も「ひとり」見物することに。



はっきり言って

花火、撮るの下手です。


僕の場合

「キレイ」を見てほしい・・・のではなく

あくまでも

「こんな感じで観られました」という記録用。



慣れないカメラ技術の

いわばテストの時間と考えている。



「プロに教わる前にまず、やってみる」

安いデジカメなんで

やってみる、というほどのことは実際やっていないんですけども(笑)




花火大会の会場周辺は

駐車場が少なく

渋滞・混雑はあたりまえ。


僕の哲学は

「いかに近く・いかに混雑を避けられ・いかに楽しめるか」


ギリギリまで近づき

渋滞を避け

ご近所さんに迷惑をかけない場所の探索・・・



佐久山の花火大会のスタートは19時15分。


僕は家を19時すぎに出て

いつもお世話になっている穴場エリアへ・・・






月が出ている。

雨の心配はなさそう。


クルマのエンジンを止め

折りたたみイスを外に置き

虫よけスプレーを皮膚に噴霧して


三脚をセット。


肉眼と

液晶ファインダーの両方で

花火を眺める。
























ややぶれていても

その場では気づかず続行。。。













シャッターが開いている間に

目の前をクルマが通過。

「・・・するとこうなる」を体感中(笑)













超穴場は

クルマが約10台くらい暗闇に止まっているようです。

等間隔にクルマが止まっているので

「ここで花火を観ているんだな」ってことが

後から来てもわかる場所です。






月と

花火と

通過する車のヘッドライト










1時間で

およそ5000発が打ち上げられるとか。


そのうち


僕らの位置で観られるのは何発あるかはわからない。

けれど


一瞬の華のために

人々はそこにいる。


永久に消えない画像を残すために

そこに居続ける。


撮ることは目的ではない。


無意識に

その一点を

至福の時に

換えられれば


それだけで、いい。


続く。



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