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京急・国分寺の思考回路

なんとなく、思った事や考えた事を書いていきます。

読書の春

2005-05-28 02:47:29 | Weblog
最近の子供は本を読まなくなったとよく言われる。
実際、自分の子供も「ガンダム」以外に
読んでるところを見てない。
自分もそれほど読んだという記憶がない。
その中でも、特に感動したのは
小学生のときに読んだ「海底2万マイル」だ。
その後、その感動を超える本に出会っていない。
どっちかというと、読んでつまらない文庫本は
そのまま、駅のごみ箱に捨ててしまうほうだ。
もちろん読み終えた後ですけど。
しかし、実家の本箱の中に10ページくらい読んで、
そのままにしてある本がある。
最近この本が、なぜか気になっている。
自分が中学生の時の春休みに、父が買ってくれた「大地」だ。
小さい活字で、2段になっている、分厚いやつ。
なぜ、この本を父が選択したのかは、いまだ定かでない。
もう紙も変色してきている。
今度、実家に行ったとき、とりあえず手元に持ってこようと、
思っている。
読まないかもしれないが、10年後に読むかもしれない。
父がなぜこの本を選んだのか、聞いてみればいいのだけれど、
読んでみて、感じ取ってみようとも思う。
案外、手を伸ばして取りやすい位置にあったのかも?








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