京急・国分寺の思考回路

なんとなく、思った事や考えた事を書いていきます。

躍動。もう一度、高く、高く。

2005-02-28 02:16:00 | Weblog
以前書いた、少女が高く、高くブランコをこいでいた公園。
ふと見ると、ブランコの鎖と横木が取り外されていた。
その時、下の地面が結構けずられているのに気が付いた。
知らなかったけど、きっと何人かの子供には遊ばれていたんだな、
と思った。なぜ、取り外されてしまったのだろうか?
きっと、鎖か留金に不都合が生じたのだろう。
滑り台が一台とブランコだけの、いつも人のいない公園。
けずられた地面だけが、子供たちと遊び、その声を聞いていたのか。
もう二度と鎖と横木は取り付けられないのだろうか。
高く、高く躍動する子供は見ることが出来ないのだろうか。
そんな、声の聞こえなくなってしまった冬の公園は、
あまりにも寂しそうだ。
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デスクマット。

2005-02-27 02:38:16 | Weblog
今日、ホームセンターへ次男の机を買いに行った。
だが、彼の欲しいのは机でなく、マリオパーティーの
デスクマットということを自分は知っている。
そもそも、一年生で机に座って勉強をしている姿は
不自然である。そう思うのは自分だけかな?
長男も机よりポケモンのマットが欲しかったみたいだ。
子供が机に向かい勉強をしている姿を想像するけど、
子供にとってはよけいなお世話なのかも知れない。
どう使うかは彼らの勝手、自由である。
長男の机にはもうポケモンのマットは無い。
マリオパーティーはいつまで敷いててあるのかな?
子供は毎日成長していく。
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オーバー・ザ・フェンス。

2005-02-26 02:07:25 | Weblog
昔の神宮球場は外野席が芝生であった。
寝転がって見ていると、頭のはるか上を白球が飛んでいった。
上段への特大ホームランである。思わず見とれてしまう。
見ていて、すごく気持ちが良かったのを覚えている。
でも、どうも最近、気持ちがスカッとするような事がない。
世の中も暗い話題を消し去るほどの明るい話題は少ない。
自分も冬になると、冬眠状態になり、動きが鈍くなる。
非活動的になっているので、よけい明るい話題も付いてこなくなる。
フェンスぎわで失速してとられてしまうボールみたいに、
今一歩伸びがない。あと一歩が出ない今日この頃。
オーバー・ザ・フェンス。とにかく塀を飛び越えよう。
大きくなくてもいい。グラブをかすめてもいいから・・・・。
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再々、友だち。

2005-02-25 01:43:43 | Weblog
車の中では、SMAPの「友だちへ」に変わり、今は平井堅の
「キミは友だち」がかかっている。次男リズムです。
二つの歌詞に共通するのは、①ダメージを受けたとき、友達から
癒し、励まし、力を与えられる。逆に、②相手に同様なことが
起こったとき、自分が相手に何かを与える、という所。
そして、③自分にとって必要な、大切な人であるという点。
④君という表現を使っているという点。
友達=君なんだけど、君とはいったい誰なのか、対象が
よくわからない。ここが聞いていていつも引っかかる。
考えすぎかな?友達は友達でいいじゃんかってか!
愛する人への、恋愛中の歌詞は表現が、世界が無限に広がっている。
反し、友達の歌詞はどちらかというと、狭まっているのがおもしろい。
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日本語って。

2005-02-24 02:56:32 | Weblog
うちの奥様が漢字能力検定に目覚めてしまった。
自分にはそんな趣味はないけど。
テキストを見たら、ちょっと難しい。
私、常識がないのかも?
今の日本語って、かなり自由ですよね。
でも、変に難しい漢字を使ったり、最近の歌詞に多いいけど、
横文字をファッションのように意味なく、感覚的に使ったりしている
のは、好きでない。
別に古典とか文学を否定しているわけではありませんよ。
普通の簡単な言葉で、文章で、思いを表現する。相手に意思が伝わる。
こんなのって好きですね。
自分の文章を見たら、人のこと言えませんけどね。
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完璧?

2005-02-23 01:40:38 | Weblog
電車の中で・・・。前の人が缶コーヒーを飲んでいた。
最後のほうでズーズーと缶を上に向けてすすっていた。
次に、缶を直角にあげ、底をたたいてさらにすすっていた。
そのうち、手のひらに缶を逆さにして、トントンたたき、
手のひらをなめていた。
すごいと思った。でも、中に水を入れて洗って飲めば
もっとすごいのに。そうすれば、完璧か?
んー。自分は、世の中に完全なものは存在しないと思ってます。
それに近づける努力は必要ですけど。完全だと思ってるのは、
思い過ごしか、気づかないでいるだけだと思ってます。
そんなことより、腹減ってるのに、私の前で飲まないでくれ!
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鎖?

2005-02-22 02:19:05 | Weblog
人間の記憶って、やはり、鎖のようにつながって
いるのだろうか。
都合の悪いこと、いやな事を簡単に断ち切ってしまう人、
ずーっと引きずっていく人、
楽しい思い出をずーっとつなぎとめておく人、
すぐにはずしてしまう人、
目に見えない鎖に私たちは、励まされ、また苦しめられる。
過去の深い深い世界へ吸い込まれていく鎖を見ることよりも、
未来へ続く道を創って、歩いていく方が難しいのかな。
鎖を引きずりながら、前へ向かって・・・・・。



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トヨタのヴィ・・・

2005-02-21 02:54:36 | Weblog
バースデーフェアと近くのガソリンスタンドに看板が出ていた。
誕生日にガソリンが安くなるのかな?と思ってよく見たら・・・、
「車検は車の誕生日」とあった。そーだよなー、車にも誕生日が
あったんだ、なんて思いつつ、自分の車の誕生日が思い出せない。
6月だったかな。5月だったかな。
11月にリコールのはがきが来て、やっと2月に直してもらった。
もう少し車に愛着を持たなくては!なんて思ってます。
きれいにはしてますけどね。
そっ、フルモデルチェンジした車がデンと置いてありました。
「いいなぁ」と思いつつも、旧型になってしまった自分の車も
「いいなぁ」と思ったところを見ると、多少愛着はあるんでしょう。
乗りやすいし、大切にしますからね。でも、いつだったかなー。
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マスクの中。

2005-02-20 02:50:39 | Weblog
マスク、マスク。
街でも電車の中でもこの頃よく見かけます。
カゼとか花粉症とか流行ってますから。
目だけ見えていて、表情がわからない。
でも、マスクをとっても無表情な人もいますけど。
もっとも一人で歩いていたり、座っていたりする人が
つねにニタニタしてたら変ですよね。
心の中がいつも見透かされてしまったり、
逆に、いつも見ることができてしまったら、
恐いし、きっと疲れきってしまうでしょう。
何を考えているのかわからない人。困りものですが、
それはそれで一人や二人、いてもいいのかも?
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ジャックと豆の木の謎ー解答そのー1

2005-02-19 01:47:08 | Weblog
謎について考えてみました。
実はジャックの父親は、さらなる金儲けを企んでいたのだった。
彼は教会へ行き、儲かりますようにとお祈りをしていると、
神様が現れ、自分と組んで金儲けをしようと話を持ちかける。
邪悪な金を吸い取って、きれいな金として困ってる人に、
一部還元するのだ。
神様は一人の大男を紹介した。かれは儲けた金で、神様の
持っている空の国の一部を購入した。しかも、その国の
標準サイズの大男にしてもらったのだ。
二人は意気投合した。そして、下界に宝物を置いておいては
危険なので、安全な空の国へ預けておけば、ということになった。
で、空の国の引越し屋に頼み、宝をすべて上の世界へ上げたのだった。
ところが、宝は欲に目がくらんだ大男に奪われ、父親は食べられてしまう。
こうして、さらに金持ちになった大男はメイドまで雇うようになる。
が、大男はえらいケチなので、神様に諸々の手数料、メイドへの給与を
全く払わなかった。怒った神様は、メイドと策を練った。
じいさんに変装して、ジャックに魔法の豆を与えた。
そして、メイドもジャックを助けた。
結果、大男はジャックに宝物を全て奪われ、豆の木より落ちて死んでしまう。
こんなのってありかな?
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