最近は 国際ニュース・新技術のニュースが目白押しで・・ソースを一つずつ拾いながら、新たな考察を繰り返すにも なかなか骨が折れる毎日が続いてますが、なかでも この度、インテル(Intel)が発表した 3Dパッケージング技術「Foveros」は特筆ものと言えるでしょう。
なぜなら「CPU・GPU・AIチップなどの回路を垂直方向に増やすことを可能にした この技術は、まるでオモチャのプロックのように機能を積み重ねていける。」つまり チップ設計の常識を根底から覆す可能性を秘めてるわけですから。
もちろん、私もあまり この分野に詳しい人ではありませんから「何の使い道があるの?」と訊かれると困るのですが、やっぱり想像は掻き立てられますよね。従来からダボス会議でも示唆されたとおり、技術の洪水 テッピングポイントの2020年を迎えるにあたり「いったい どんな技術が? いかなる世の中になるの?」との 少しの不安と大きな期待は隠せないからです。
上記のような「空飛ぶ車=スカイカー! の実用化を2023年に導入」と政府が決めたり(タクシー・バス・電車・運搬会社などはどうなる?)理化学研究所が「髪の生える技術を2020年に市場投入」との発表があったり(アデランスやリーブ21ってどうするの?)とか・・色々興味は尽きません。だから、おそらく この3D半導体に関しても “量子コンピューター” が、じつは完成してるからかも? なんて勘ぐらずにはいられない次第です。
そのレベルはいかほどか? はわかりませんが、もしも この量子PCが想像してたとおりのものならば、実用化された数年後には 今あるすべての仕事・研究なんかが消滅して、今とは全く異なる世界が目の前に広がる可能性だって出てきます。昨今のニュースを見るにつけ、もう そんなSF映画のような未来も 目の前かも? と感じずにはいられません。
PCの登場をみてもおわかりのとおり、いつの時代も技術の進化のみが 大幅なインフラや世情の変化を生み出してきたのは歴史上の事実。さて、明日はどんなニュースが? そして ティピングポイント前年の来年はどんな事が起こるのか? 何だか楽しみになってきた今日この頃です。