不眠、首肩背中のこり、頭重感、みんなよくなった！ハリは凄い！

不眠、首肩背中のこり、頭重感、みんなよくなった！
ハリは凄い！

この患者は、初診時のカルテにびっしり書きこんだ。
このほか、身体が重くやる気がでない、寝汗をかき、
安静時の動悸、身体がふわふわするめまい、
足先だけ冷たく痺れる、
そして「過敏性腸症候群」と「息苦しい」ことがある・・・

昨年の12月から、月に4～5回の来院である。
最初の日から、ハリを刺したまま眠ってしまい、
その晩からよく眠れるよになった。
それ以来「入眠薬」「精神安定剤」の類は
一切飲まない

その後、神経を使い過ぎた後
時々眠れなくなるが、ハリをすると
一発でOK!

今日も来院したが、
他の「愁訴」もほとんど順次良くなり
「健康管理」としてこれからも続けたいと
嬉しいことを言ってくれた！

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中川求真堂
☎　０２８－６３３－１８６６
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「ハリ」は体表に沿って気持ちよく刺して効果がある！ ③

「ハリ」は体表に沿って気持ちよく刺して
効果がある！　③

「ハリの医術」の原典である「霊枢」の
第一章のスタートの部分に「重大な誤読」がある
ことを私の恩師　丸山昌朗先生が指摘されたのは、
50年以上も前であったが、いまいきいきと甦る！

治療実践の中で積み上げられた「原典の本質」が
「書物を土台にした学問」に歪められたのであろう。

私は、「机上の学問」でなく
ひたすら、自己の体験の上に自分の「理論」を築こうと
努力している。

さて、「誤読の核心」は何であろう。
それは「直刺」である

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喉が痛い。手のツボ「合谷」で即効だ！

喉が痛い。手のツボ「合谷」で即効だ！
「管鍼法」しかできない、
免許を取得したばかりの鍼灸師でも、
「合谷」での治療は大体は成功できる！

私も「喉の痛み」は漫然と
「撚鍼法」で今まで通り治療していた。

昨日「喉が痛い」と訴えて、親子の患者が来院。
いままでの「撚鍼法」と「快浅刺法」を比較してみた。

「快浅刺法」を試みた親は
喉の痛みが「スーッと消える」ようになくなった。
「撚鍼法」では痛みは治ったが
完治まで10分前後かかった。
差は明確であった！

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10年来の「逆流性胃炎」が完治！ハリが効いた！

10年来の「逆流性胃炎」が完治！
ハリが効いた！

昨年６月、10年来の「逆流性胃炎」で見えた患者が
「肩こり症」で来院。
「逆流性胃炎」は、すっかっり完治し、
医者ももう薬はいらないと言ってくれたとのこと。

肩も「浅刺法」で即効。
身体も「重い」のがなくなり
軽くなったと喜んで帰ってくれた。

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「ハリ」は体表に沿って気持ちよく刺して効果がある！ ②

「ハリ」は体表に沿って気持ちよく刺して
効果がある！　②

「ハリの医術」は、
体表のツボに気持ちよくハリを刺すのである。
そして病は速やかに癒えるのだ。

この「ハリの医術」の本来の姿は、
歪められて今日に伝えられている。

現在の日本の鍼灸師は、ほとんど「管鍼法」で刺す。
瞬時に痛まずにハリを刺入し、そのまま刺し進める。
「管」で刺した瞬間に
「体表」を通過し数ミリの深さに達してしまう。
これは、すでにこの時に「本来のハリ」ではない！

「本来のハリ」とは何であろう。
古代中国人は、当時の「医師集団」の到達の成果を
「霊枢」という書物に書き残した。
これが後代に受け継がれたとき、すでに「誤読」があった‼

これを、もう５0年も以前に
わが恩師、丸山昌朗先生は主張された。
しかし、当時、
誰一人受け止めた者はいなかった‼
私は、そんなものかと思いながら
良く意味もつかめなかった。　

私の５0年を越える臨床体験の中で
3年前の自己治療体験は、
決定的に私の「ハリ医術の在り方」を変えた！

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