Step forward one step!(夢の実現へ)

新たな「夢の更新&実現」への一歩を踏み出す息子!

私の心得。。(後日談;その8)

2019-05-31 |  _(後日談)
 大人は、だれも、 はじめは子どもだった。
 (しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。)
 
 
 
 
 この本を初めて読んだのは
 小学校6年生か 中学1年生のころだったか。。。

 とても 自分の感性にフィットするものでした

そうだ
そうだ
私は、大人になっても
子どもの 現在(いま)!
この瞬間に感じた
さまざまな思いを 忘れないでいよう
そして
子どもの気持ちに寄り添える大人になろう

 ・・・と 強く決心したことを思い出します
 よく言えば 感受性の豊かな私でしたかしら

 
 ものごとはね、心で見なくてはよく見えない
 いちばんたいせつなことは、目に見えない 
 

 他にも心に響いた文章がたくさんラブラブ
 
 
 
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  所謂「差之毫釐、謬之千里」
 いわゆる差は毫釐(わずか)、誤りは千里なり
 (心構えのわずかな差が、千里の隔りをもたらす)
 
※こちらは、
武術太極拳の鍛錬の心構えを教示しているものですが、
私自身の 心の置き方 & 子育てに伴っての考え方 を
いつも 整理してくれる教本になっていました。

私なりの解釈ですが、
 日々、刻々と
 人の心(や状況)は 流動的に変化するもの
 だけれど、
 自分の本質(=基軸となる価値観など や 真理)を
 忘れずに 自己確認を心掛けることで、
 「 誤差(くるい)」が生じそうになった(生じた)ときに
 自己修正することで、
 本来 自分が目指すとろへの千里も離れてしまう)
 隔たりは生じない 
 
 真理は奥深い ので、見失いがちあせる
  

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 知之者不如好者、
これを知るものは好む者に如かず
 好之者不如楽者
これを好む者は楽しむ者に如かず 
 ゠論語゠
 
 
 
 これには二通りの意味がある、と思います。
 
 一つは、
 物事を始める(決める)にあたり、
「楽しむ(楽しめる)」という気持ちに添った方が
 上達できる(or 失敗しない)

 いわば、
 好きこそものの上手な の意味
 

 もう一つは、
  物事は、
「知っている(=知識)」と言うだけで留まるよりも
「好きだ(好きになる)」ということの方が
          さらに物事との関りが深くなる

 しかし、
「好き」というだけに留まらず、   
 長く継続して行った末にこそ至れる境地というものは、
 関わった歳月でしか到達できないものであり、
           真の「楽しみ」に通じるものだ

継続は力なり・・・ですかね

 
 私は、後者の意味が本来かな・・・と思います。
 そして、
 息子には 折に触れて
 好之者不如楽者の意味を 伝えて来ました


 時間をかけて大事に育てたもの(身についたもの)は、
 愛おしいばかりか
 当人にしか得られない至福をもたらしてくれる。。。


たった一つでも良いから
簡単に手に入らないもの、
しかも 目には見えない、
無形の宝物

そういうものを
息子に授けたかったのですラブラブ




 
 
 
 
 

 


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