Step forward one step!(夢の実現へ)

新たな「夢の更新&実現」への一歩を踏み出す息子!

等身大に育つ(後日談;その3)

2019-05-25 |  _(後日談)
 小学校に入学する少し前に
 市内で転居をしたために
 誰も知人の居ない環境で
 しかも、
 「幼稚園」からの入学児童のお母さん方にとって
 「保育園」育ちの子どもへの偏見もあり、
 母子共々、
   友達ができるかなぁ・・・
 という 懸念がありました

 特に、母親である私は、
 年代の差によるギャップ(というのは相手方の抱くイメージ)
 というもので 敬遠されるかなぁ・・・とあせる

偏見 というのは、
 教育的な環境で
 お行儀のよさを身に着けてきている「幼稚園児」と
「預かり」という環境下で、
 お散歩~お昼寝~園庭で遊ぶ といった
 遊び中心で 椅子に座っている時間など
 ほとんど経験のない「保育所児」ですから
「お行儀が悪いあせる」とか
「入学前の勉強が足りないあせる」とか。。。


 でもね!
 子どもは子ども同士の
 直感的な相性 というものがあって
 大人(母親)が思うほど
 同じ幼稚園仲間 vs 保育園児 のような対立はなく、
 「個性あるもの」は
 自ずと 興味を引く存在にもなる
 
 親の心配は及ばず、たくさん友達ができました音譜
 

 息子は、
 ひとりっ子であっても
 保育所で育ったことによって
 年下の子の面倒を見たり、一緒に遊んだり・・・、
 兄弟のような関係を味わうことができたようです

 ある意味!
 「社交性」「社会性」というものを
 保育所時代に磨かれました。

 また 後々は、
 SC(スイミングクラブ)の選手コースで、
 早朝(4:30)からのハードな練習を
 小学生から高校生に至るまでの期間を通して
 共に成長して行く中で
 上下関係のない「仲間意識」を培うことができました


 それはそれなりに。。。
 その年齢&年齢での葛藤はありましたが。。。
 保育所の門に入る瞬間に見せた
 「潔い覚悟」のできる心意気というものは
 息子にしっかり根付いたかなぁ・・・と思っています

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 《エピソード》
 1年生の時の年配の先生が仰ったこと
   
 Tさんは、(男女とも「さん」付けでした)
 等身大に育っていると思います。。
 
 昨今、
 ご自分のお子さんを「小さく」育てているお母さんが多い
 と 思うのです。。。

 何というか・・・、
 その年齢&年齢で
 親が思っている以上に
 もっと できること(できていること)がある、
 そういう大きな目で
 お子さんを観ていないお母さんが増えている。。。

 
 なんとな~く、 
 理解できるお話でした
 「保育所児童」の 生命力
 幼いころから 自分のことは自分でやる・・・という
 また
 「やって貰えない」とか「当てにする」とか
 必要以上の期待? 甘え? をしない、
 かつ、
 話を理解して受け入れる心が育ったことへの
 評価を頂いたような気がしました

 

  


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