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今日の食後のお茶タイムは
イオン東部店裏にあるケーキ屋さん
「MORRE FOWAR」のケーキ教室で
作った美味しい(自画自賛でごめんなさい!)
ロールケーキと滇红。
洋菓子には紅茶を合わせたくなります。
滇は、雲南省の意。雲南紅茶です。
黄色い茶葉が綺麗なお茶でした。
中国茶を知るまでは、紅茶は
アールグレイなどの香りをつけたものや
チャイが好きで飲んでいました。
中国の紅茶を飲むようになると
お茶そのものの持つ香りや味を
楽しむことができるようになりました。
それに、嬉しいのは
アールグレイもチャイもルーツは中国茶だということ。
昔々400年ほど昔。
中国紅茶の正山小种(ラプサンスーチョン)を
愛飲していたポルトガルのお姫様がイギリス王室に
嫁ぐ際に、茶葉を持って行ったことで
流行したという、このラプサンスーチョン。
グレイ伯爵という人が再現しようとしたものの、
独特のリュウガン香はリュウガンがないために
出せず、ベルガモットを代用して出来たのが
アールグレイ。という説があるそうです。
お味、全然違いますけど。
この世界で一番歴史が古い紅茶、正山小种。
「ねえ、聞いて聞いて~」と、我が子自慢のごとく
鬱陶しいくらい色んな人に嬉しがって話してる
エピソードです…。
お味もとても好きですが歴史を感じるところも
気にいっています。
インドも大好きな国。
チャイは素焼きの器に入れてもらい、飲んだら
電車の車窓から投げ捨てても、土に還るから
オッケ~!だったのは、20年ほど前…。
今はどうなのでしょう。
ダージリン地方も、いつか行ってみたいです。
貴泉
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