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チャーミーりおしのびっくり箱

モットーはチャーミー♪
きまぐれ更新
ふらり巡回
よろしくどうぞ(ぺこり)

エピソード16 「ミステリースポット巡りのようなもの♪」

2005年02月23日 | エピソード♪
叔父一家が青森に遊びにきた時
八甲田山に行きました。
行く途中の山道に炭鉱跡があり
ちょっと車から降りて見学。
もちろん中は立入り禁止だったので
周りを見ただけです。
炭鉱ってくらいだから
事故等も多々あったらしく
昼間なのに暗い雰囲気(のような気がした)
そういう場所は苦手だからと
そそくさと立ち去り
八甲田山に到着。
後藤房之助伍長の銅像を見学
名前は調べるまですっかり忘れていたのですが
映画「八甲田山」で有名な
199人の犠牲者を出した
1902年1月の青森歩兵第五連隊
八甲田山雪中行軍遭難
の生き残りの方だそうです。
この辺で遭難した人がたくさんいたのか・・・
・・・・・・(ガクブル)
さっきの炭鉱といい、
この銅像といい
曰くつきの場所にばかり寄って
気分がどんよりしていましたが
酸ヶ湯温泉に行くというので
ここは温泉でいざリフレッシュ!
ということで、いとこ(♀)といとこのお母様と3人で
意気揚々と温泉へ行きました♪
・・・・・・?
なんだか様子がおかしい・・・
だって、湯船に殿がたが入っていたのですから。
え?男風呂!?
と思いきや、ご婦人も入っております。
そうです。
私たちは意気揚々と混浴風呂にきてしまったのです。
どうやら、時間帯によって
混浴の時間帯と女性専用の時間があるらしく
私たちは運悪く混浴の時間帯に入ってしまったらしいんです・・
混浴なので、やはり年齢層は高く
おじさま・おばさまばかりです。
私はその時18歳・いとこは12歳・いとこの母○歳・・・・
えぇ、そりゃぁもう注目の的です。(特におじ様の・・・)
とはいえ、ここまできて湯に入らないのもなんなので
持っていたちっちゃいタオルで
必死に隠しながら入りました(汗)
もちろん会話も弾まなければ
リフレッシュなんてできませぬ。
とあるおばさまが、気を使ったのか
「ほらほらあんだだち、そんなに若い子ばじろじろ見るもんじゃないよ!」
とおじさまたちに言ってくださいました。
しかし、5分もしないうちに
いたたまれなくなり、3人で出てきました。
ここがこのたび一番のミステリースポットでございました・・

エピソード15「倒立前転」

2005年01月29日 | エピソード♪
あれはまだまだ恐いもの知らずの中学一年の頃でした。
体育の時間の出来事です。
私は基本的に張り切り屋さんです。
体育の授業も張り切って参加してました。
でも、球技系は好きなのですが
マラソンやマット運動は嫌いでした。
その日の体育の内容はマット運動。
「倒立前転」に挑戦です。
こんなの
このリンク先の倒立前転、
いやぁ実に丁寧に教えてくれてますねぇ♪
初めての挑戦。
本当は二人一組で補助をつけて
やらねばならかったのですが
張り切り屋の私。
一人でチャレンジジョイです。
何も考えず勢いをつけて(←これが間違い)
えぃやぁ!
気合をいれて足を振り上げました。
リンクの解説どおりだと
ここで一秒はしっかり止まらないといけないはず。
ところが、張り切り屋さんと同時にビビリ屋さんの私は
ここで躊躇してしまったのです。
中途半端に勢いをつけてしまったらしく
足をふりあげて逆立ち状態のまま
首から下にドンっと倒れてしまいました・・・
一瞬何が起こったかわかりませんでした。
先生も驚いて大丈夫か?と寄ってきました。
わけもわからず
立ち上がって「ハイ」とうなずこうとしたら
首が動きません。
え・・・・?
整骨院に行ったら
首の捻挫だといわれました。
それからが大変でした。
寝る時も寝返りがうてないので直立不動
お風呂の時も激しく動けない
部活も首が動かせないのでもちろん見てるだけ。
あっち向いてホイやろうよぉ
とからかわれたり・・・(ひぃ・・)
しかしながら思いの他回復は早く
1週間前後で首も動くようになりました。
あらためて思いました!
首が動くってすばらしい♪
しかし、首って捻挫するもんなんですねぇ。
私は多分一生倒立前転しないと思います。
トラウマですから。
みんさんも倒立前転するときは
きちんと補助をつけましょう!!
って、倒立前転する機会なんて
体育の時間以外になかったですが・・・

エピソード14 「遠足の思い出」

2005年01月23日 | エピソード♪
遠足の食べ物にあまりいい思い出がござりませぬ。
小学校の時、
工場見学の遠足がありました。
まずは八戸にあるどっかのパン工場。
おみやげに「シュークリーム」
をもらいました♪
お昼ごはんは外でピクニック風。
ランチ後、さぁ、おみやげのシュークリームでも
食べようかなぁとわくわくしながら
シュークリームの箱をあけると・・・
黒い点々が転々とついている。
ん?・・・・・・・・?(よく見る)
!!!ぬぁ!
そこには
アリさん
しかも集団で。
ありえない・・・。(←ん?)
我が麗しのシュー様の上を
徘徊するアリさんたちを
しばし呆然と見つめたまま
箱のふたを閉じました・・・

2つ目にマルヨ水産に行きました。
そこでもまたまたおみやげの
「イカの塩辛」をいただきました。
この塩辛、生臭い味がして
嫌いな食べ物でございました。
なので、全くうれしくないおみやげだったのです。(オイ)
で、遠足の後に
まっすぐ家に帰ればいいものの
遊びたい盛りのかわゆい私は
友達の家に寄り道をしたのであります。
遊んでいると
「そうだ、おみやげの塩辛食うべ!」
と、友達が言いました。
その子は子供ながらに大の塩辛好き・・・
「えぇ?食わねぇじゃぁ。うまぐねぇすけ。」
しつこく進められたもののなんとか断りきって
違う遊びをしていると、
今度は
「遠足の残りのおかしでも食うがぁ!」
と言い出し、
なにやらがさごそ台所で作業しだしました。
戻ってきて
「マシュマロ食う?」
と聞かれたのでありがたくいただき
口にいれました。
もぐもぐも・・・ぐほ!
「!!!」
マシュマロ(チョコいり)の甘さと
生臭いようなしょっぱさとの絶妙な
ハーモニーが・・・・・・
思わず口から出してみるとマシュマロの中に
塩辛
なんじゃこりゃぁぁぁぁ!!
「だって、塩辛嫌いだっていうすけ。な?うめーべ?」
と、げらげら笑っていたのであります!
まじでありえない・・・
もちろん今でも塩辛食べれません。
いいんですけどね、別に。
一緒に歯磨き粉食べた仲ですから♪

エピソード13 「ガム?あめ?」

2005年01月11日 | エピソード♪
私が小学校低学年頃のお話です。
ある日、私と友達が先生に呼ばれました。
「6年生の子達が、りおしちゃんたちが
学校でおかしを食べてるところを
見たって言ってきたのよ。ホント?」
私と友達は顔見合わせて「?」
「食べてません。」
「でもね、ガムとかあめとか
食べてるのを見たって言ってるのよ。」
???
そんな記憶は一切ございません。
・・・・・
「あ・・・・もしかして」
食べました・・・
確かに食べました。
しかしガムやあめではありませぬ。
「ガムやあめは食べてないですが
はみがき粉は食べました・・・」
先生はきょとんとしました。
そうです、私と友達は掃除中階段の隅で
はみがき粉をこそこそと食べていました・・
子供用はみがき粉です。
こんなかんじのものです。
昔と多少味や柄は変わってるかもしれませぬが
確かイチゴ味とメロン味両方食べた記憶が・・
多分、それを見られていたのだと思います。
「おかしなんか食べてないですよ!
はみがき粉ですよ!」
と二人で得意げに話しました。
おかしなんて食べてないもーん!
というアピールです。
先生はしばし唖然としていましたが
「はみがき粉は食べるものじゃありません!」
といきなりぷりぷり怒り出しました・・

若気のいたりですかね。
でも、私たち以外に絶対食べたことある人
いると思うんですよねぇ(自信満々)

えぇえぇ、はみがき粉を食べるくらい
貧乏なチャーミーだったんですよ(言い過ぎ)
なのでみなさん、こんな恵まれないチャーミーに
貢いでください(ぺこり)



エピソード12 「小躍り捜査線」

2005年01月09日 | エピソード♪
私が青森から上京したての頃のお話です。
高校卒業したての田舎者の私。
今は都会人ですが、その当時は
「人を見たら泥棒と思え!」
がモットーで、
電車の中では痴漢よりもスリが怖くて
いつも必死に財布を握り締めていたのでございます。
そんな私が一人暮らしをしてるのですから
訪問者はみな敵・・・
ある日、ピンポーンと訪問者。
本当は居留守を使いたいくらい出るのが嫌なのですが
小心者なため、とりあえずインターフォン越しに出ました。
「すいません、警察のものですが・・」
「・・・・え?」
突然の警察の訪問・・
私、何かしたっけ?
あんなことやこんなことが想像をかけめぐる。
もちろん潔白な私はポリスメンにお世話になるような
ことはしているわけもなく
どうやら、ある誘拐事件で
聞きこみをしているらしかったのです。
「誘拐事件があったのですがご存知ですか?」
「いえ、知りません。」
「では、○○という店で誘拐されたのですがお店はご存知ですか?」
まだ、上京したての私がそのお店を知ってるわけもなく
「いえ、知りません。」
このような会話がなされた後、
すぐにポリスメンは去って行ったのですが
一週間くらいしてからまた、
ポリスメンがやってきたのです。
今度はなんとドアを開けろというのです。
怖かったですがとりあえず開けました・・
私服警官みたいな人が二人いました。
そしたらいきなり質問攻撃。
職業は?
大学生です。
何日の金曜は何してました?
大学行ってました。
午前も午後もですか?
はい。

とまぁ、このような質問をされたわけです。
あ、あれ?もしかして・・・
私、疑われてる!?
こ、こんな田舎者の純粋な少女(その当時)を
疑うなんて、ひどいわぁ!!!
きっと、誘拐されたお店を知らないと言ったのが
いけなかったんでしょうが
だって、知らないものは
知らないんだもーん!

その後、無事犯人は捕まりました。
初めて私服警官みましたよ・・
本当に捜査してるんですね。
(あたり前ですが)

追記で
ににまるさんにTBです♪

エピソード番外編「ビビッタお話」 in後編

2004年12月04日 | エピソード♪
さて、後編です。

やっと数人の警察が
取り押さえようの変な棒(先が輪になっている)
を持ってやってきました。
問題の作業員はちょうど
2階に戻っていたらしくあっけなく拘束です。
仕事が終わってからお酒を飲んでいたらしいです。
一人で暴れて包丁でふとももを刺してしまっていたらしく
出血していたそうです。
警察からなんで包丁がここにあるんだ?
と部長は聞かれてました。
確かに根本的な疑問なのですが、
休憩所には台所等があって
マイ包丁をもってきて料理する人が結構いるらしく
その作業員もマイ包丁をロッカーに置いていたらしいです。
結局銃刀法違反で拘束されました。
部長曰く、お酒を飲まなければおとなしい奴なんだけどなぁ・・
実際、取調べの時は
暴れていたときとはまるで別人だったらしいです。
ただ、延々と会社への不満を話した挙句
会社の奴らは身柄の引き取りにもこねぇ!
と言っていたそうです。
うーん、引き取りに来いって言われても・・・
自分で刺した傷が思いの他深く
警察病院にも行ったらしいのですが
また病院代のことで文句を言っていたらしいです。
早く事務所のドアを開けないから悪いんだ云々・・
うーん、包丁持ってる人の入室はノーサンキューですが・・

後日談として
隣の事務所にうちの会社の系列の支店があるのですが
ちょうどその事件の最中に
支店の女性が出勤してきたらしいのです。
階段を上がってくる途中怒鳴り声は聞こえたが
まさか自分たちのフロアではないだろうと思ってあがると、
足音に気づいた作業員が顔を覗かせたらしく
目があったそうです。
「お前どっちだ?(支店の人かうちの事務所の人か)」
支店の方だって答えると
じゃぁ、行っていいといわれたそうです。
もう、その時すでに包丁で刺していたらしく
ふとももからは血がでてるし、手には包丁を持ってるしで
その女性は動けなったらしいです。
それにきづいた作業員は
遠くに包丁を置き
「オレだって分別はあるんだ。」
と言ってわざわざ支店のドアをあけて中に入れてくれたそうです。
いい人なの・・・・か?
でもよく考えたら、それが私だったら・・・?
え?ど、ど、ど、どうなっていたのかしら!?
ガクガクブルブル・・・

その作業員は結局自主退職しました・・・
お酒には飲んでも飲まれるなっていう教訓ですね・・

ねおっちにTBです♪

エピソード番外編「ビビッタお話」 in前編

2004年12月04日 | エピソード♪
1年くらい前の会社での出来事です。
私は主に給与や経理を兼任する仕事ですが
作業員の人は夜中の仕事の人がほとんどで
あまり会ったことはありませぬ。
私が仕事を開始する頃には
作業員の人は仕事が終わっています。
当時事務所は3階に(今は二階に引っ越しました)
作業員の休憩所は2階にありました。
ある日、休憩所に見回りに行った部長が(もう退職した部長です)
あわてて戻ってきて、いきなり事務所のドアの鍵を閉めたのです。
???と思っていると、
社長室に入っていき
「今、下で事故を起こした○○に注意していたら、文句を言い出して
包丁をちらつかせた。乗り込んできそうな雰囲気だったから事務所の鍵をしめました」
ということを報告しはじめたんです。
その報告のすぐ後に
事務所のドアをガンガン叩く音がしました。
「なんで、鍵しめてんだ!開けろぉぉ!」
というようなことを言いながらドアを叩き続けるのです。
挙句、社長出せ!とか会社の文句云々言い始めました。
静かになったのを見計らって見回りに行った部長が
そーっとドアをあけるとその作業員が包丁持ってるのが
見えたそうです。あわててもう一度ドアをしめて
「包丁持ってるのにドア開けられるか」
ドアごしに押し問答です。
ほ、包丁!?
私は固まってました。ずーーーっと。多分口もひらっきぱなし。
もう一人の部長も応戦しましたが
きりがないので、やむをえなく警察を呼びました。
そういう時に限って警察がなかなかこないのです。
ちょうどその時、ドアのむこうで女の人の声が聞こえて
しばらく何かを話していたらしいです。
もう一人の部長はもうキレてしまって
警察から何回かかっかてきた電話にむかって
いいから、お前ら早くこいよ!!
と怒鳴ってました・・・
その怒鳴りにもビビッていた私。

もう少し長くなるので
後編へ続く・・・

エピソード11 「川辺」

2004年11月26日 | エピソード♪
私の会社の近くには某有名な川があります。
まだ今の会社に入ったばかりのころ
ラッシュをさけるため少し早めに家を出て
その川沿いのベンチで優雅にボーットしておりました。
ベンチが結構並んでいるのですが
私の座っていたベンチの隣のベンチに
サラリーマン風の若い人が座りました。
なぜかその人はチラチラ私を見てるんです。
そしてついにその人が
「あのぉぉ・・」
と話しかけてくるではありませぬか!!
何?こんな朝っぱらからナンパ!?
困ったわー、どうやって断ろうかしら・・?
「は、はい?」
「カーディガン・・・もしかして裏返しじゃないですか・・?」
「・・・・・?」
カーディガンを見ると・・・
!!!!!
あわてて着なおしました。
その、裏返ったカーディガンを表に戻しているときの
私のまぬけさ・・・・(涙)
着終わった後にお互い顔を見合わせてにっこり。
その後すぐたつのもなんだし
微妙な空気が流れていました。

思えば彼は、私の後ろを通った時から
裏返しのカーディガンが気になってっしょうがなかったのでしょうね・・・

エピソード10「少林寺?」

2004年11月07日 | エピソード♪
私だけがツボにはまった話です。
大学の時、私達が勝手に「ヤスオ」
と呼んでいる男の子がいました。
もちろん本名は違うんですが、
なんかヤスオっぽい顔してるからという理由で
影でこっそり呼んでました。
 その子が授業中に本読みをあてられ
「小林司」さんという人名のところを
「ショウリンジ」さんと普通に読み進んでいたのです。
一回目は聞き流した先生も二回目はさすがに、
「コバヤシ ツカサ」さんだね、と訂正していました。

・・・・だんだんと笑いがこみあげてきた私。
だってありえなくないですか?(いや、現実にあったか・・?)
ショウリンジって・・しかも「さん」づけって!
ヤスオが言ったから、尚更おかしくて・・。
結局授業終了近くまで、
ひっ!と笑い声ををこらえるのに必死で、
授業どころではありませんでした・・・。
お腹が筋肉痛になるかと思うくらいつらかったです・・(マジで)
 少林寺大好きなだけに余計、印象が強い出来事でした。

エピソード9「オレンジじゅうす」

2004年10月23日 | エピソード♪
劇団の人と飲みに行った時の話です。
私と女の子と男性の3人である居酒屋にはいりました。
お酒を頼んで店員さんがオトウシを持ってきました。
オトウシ2個にオレンジじゅうすが1個。
・・・ん?
「あの・・・これはなんですか?」
私が訊ねると店員さんははきはきと
「はい、こちらは食前酒と言いましてお料理の前に
飲んでいただくお酒ですetc・・・」
「いえ、そうではなくて、このオレンジじゅうすは何ですか?」
「え?あ、こちらはお子様用のオレンジじゅうすでございます!」
「・・・・あのぉ、誰かをお子様と間違えてないですか・・・?」
しばし間
「え?あ!・・・すいません、失礼しました!!」
と店員さんはオレンジじゅうすをそそくさと
持ち帰りました・・・。
えーと、一緒に飲みに行った劇団の女の子は
私より1つ年が上なのですが
身長140cm前後の童顔さんなのです
さしずめ私と男性が夫婦で
子連れの家族がやってきたと勘違いされたんでしょうね・・
いくら童顔でも

私より年上の人が、私の子供になれるわけがあるかぁーい

エピソード8「いびき」

2004年10月15日 | エピソード♪
私が保育園の年長組頃の話です。
急に足が痛くなって入院したのです。
原因ははっきりしなかったのですが
おそらく蚊にさされたとこからばい菌
が入ったのではないかということでした。
1週間くらいで退院しました。
6人くらいの大部屋で私以外全員がおばあさんでした。
足が痛くて入院した割にはやたら元気で
病室でフラダンスの真似事やえりまきとかげの真似
などをしてお年寄りの人気モノでした。
なのでかなり調子に乗っていました
ある晩、隣のおばさんのいびきがうるさくて目がさめました。
子供なので我慢をするということを知らず
私はベットから出て隣のおばあさんが寝ているベット
のカーテンを開け、なんのためらいもなく
おばあさんの鼻をつまんだのです!
おばあさんはふがふがして目覚めました。
目覚めたおばあさんに私は
「いびきうるさいよ!」
と捨てセリフを吐いて自分のベットへと戻りました・・・
なんて残酷な子供でしょう
そんなひどいお子様でも退院する時に
おばあさん達は寂しいと言ってくれて
ホロっと泣いてくれる人もおりました。
みなさんお年よりは大切に

エピソード7「熱い視線」

2004年09月23日 | エピソード♪
高校の時の英語の時間のことです。
移動教室で、英語の授業専用の部屋がありました。
はじとはじは二人ずつ、真ん中は三人ずつ生徒が座れます。
私は真ん中の列の左端に座っていました。
右隣は男子、左側は通路をはさんで女子が座ってました。
午後の眠い時間、こっくりこっくりと眠りこけていた私。
何かの視線を感じ、うつろに目をあけました。
右隣の男子がこっちを見ています。
「あら、私を見ているの!?」
ドキドキする私。
あからさまに視線をむけるのは勇気がいるので
チロっと横目で見ました。
でも・・・彼の視線は私を通りこして左の方を見ています。
ん?今度はチロっと左側に視線を移すと
左側にいた女子もこちらを見ています。
ん?ん?
あれ?そいうえばこの二人つきあってる・・・。
眠気はふっとんだのですが
起きようにもおきれなくなり
とりあえず眠ったふりをしておきました・・・

っていうか、人をはさんで見つめあうの
マジで勘弁してくだせぇぇ!!

ふふふ次回は恋の話でもしてみましょうかね・・・
期待するよな話はないのですが・・

エピソード6「持物検査・・・・」

2004年09月19日 | エピソード♪
私が通っていた中学は典型的な田舎の中学でした。
男子は坊主、女子は肩まで以上の髪は結わえる等。
どこにでもいる、無駄に厳しい生徒指導の先生。
うちの学年の当時の生徒指導の先生は
北国のため、冬の靴にはなぜか異様なこだわりをもっていました。
いつだったかは、うちの学年全員体育館に集めて
全員の外履きを並べ、チェックし始めたんです。
やれ「おしゃれ靴はだめだ」とか
やれ「こんな靴じゃ滑って歩けない」とか・・・
ダメだしをうけた生徒は靴の買いなおし・・・
もちろん親から苦情がきたようでした。

さて、そんなティーチャーたちが、またまたお得意の
学年全員を何も告げずに体育館に集合させました。
そして、耳を疑うような一言。
「今、先生方が教室で、持ち物検査をしています」
生徒たちがざわざわとなりました。
「は?今?」
していますって・・・現在進行形!?
プライバシーの侵害っていうんじゃないですか?
口々に不平不満の声。
もちろん私も憤慨。
別にやましいものなんて持ってきてないよー!
・・・・?あれ、そういえば・・・
私の記憶だと其の日は土曜日で、授業は午前中で終了。
午後からは部活なので、お弁当といちごオレを持ってきていたのです。
変なところが厳しいうちの中学は
おかしはもちろん、飲み物も牛乳以外は持ち込み禁止!!
持ち物検査が終わり教室に戻り
すぐにかばんの中を見ると
ない!私のいちごオレがない!
ひ、ひどすぎるぅ!
初めて規則を破りもってきたいちごオレちゃんを
見事没収されました・・・
たかがいちごオレ・・
されどいちごオレ・・
オレオレオレオレオレ・・オーレ
意気消沈(チーン)

エピソード5「卒業旅行」

2004年09月14日 | エピソード♪
大学の卒業旅行でのことです。
私と同室になった友達は極度の恐がり家。
私も恐い話見るくせに恐がりなんです。
グアムに行ったんですが、マンションみたいなホテルに泊まりました。
2LDで、トイレが2つもついてました。
着いてそうそう風邪をひいてしまい、咳が出ていたので
友だちに別々の寝室で寝ようと提案したんですが、
その子は恐いと言って、一緒の部屋で寝ようと言いました。
二人で押し問答していました。
ふとベットの横の棚を見ると、聖書がおいてあったんです。
あれ?
と思ってもう一つの部屋を見ると、その部屋にはないのです。
・・・・魔よけ!?
私の脳裏にその言葉が浮かびました。
そうなったらもう、あとはパニックです。
友だちと一緒に聖書が置いてない寝室で寝ました。
しかし、後から聞くと
外国のホテルで聖書を置いておくのはめずらしいことではないそうです・・・
むしろ備品のように置いておくそうです。
無知って恐いですね・・・
っていうか、その友だち、クリスチャンだったんですけどね。
私と一緒に普通に恐がってました・・・
それが一番の恐怖なのかもしれませんです。はい。


エピソード4「運のある女」

2004年09月04日 | エピソード♪
中学の修学旅行は東京でした。
まず始めに上野動物園に行きました。
木陰のベンチで友だちと休んでいると
上からなんか落ちてきました。
感触が木の実みたいだったので、
どんぐりかなと思い
友達に見てもらうと、
白い物体が頭にあるというんです。
なんだろう?
触るとプチねっとり・・・。
ぎゃー!鳥の糞だぁぁぁぁ!
かなり高い位置から投下されたため、
重量感を感じてしまったのです。
慌てて頭洗いました・・。

小学校の遠足で海に行った時、
砂浜を歩いていると、
貝殻を見つけました。
やったー!と思い、
ガミッとつかんだら
ウミネコの糞でした・・。

これが一番最強の話です。
小さいころ家のボットン便所に
落ちたことあります・・・。
おばあちゃんが、
さっきまでいた私がいないので
家中を探し回ったそうです。
もちろんトイレの中も。
しかしきちんとトイレのふたが
閉まっていたらしく
とりあえず、用を足そうとして
トイレのフタをあけると・・
よつんばいになった私が、
身動きひとつせずいたそうです

私も落ちた記憶はないのですが
そのトイレの中にいた記憶がうっすらあります。
汲み取り窓みたいなところから
月明かりがうっすらと漏れていました
っていうか、何が起こったかわからず
呆然としていました・・・
幸い、汲み取ったあとで、
かろうじでう○この中で
窒息死せずに済みましたが。
「幼い女の子、ボットン便所に落ちて窒息死!?」
「運どころか運まみれの災難!?」
なんて新聞に書かれなくて、
本当良かったです 

私はウンのある女です。はい。