鶴城夢芸帖

ゲームやらおもちゃやら日々の出来事やらを思いついたまま書く。その名は「鶴城夢芸帖(つるぎむげいちょう)」

劇場版 魔法少女まどかマギカ 前後編

2012-10-29 22:08:18 | アニメ、特撮
劇場版魔法少女まどかマギカの前後編を一気に観てきました。
まあ、面白かったことは面白かったのですが、正直なところ劇場版ならではの見せ場というものがなかった印象。
細かい修正、変更は多々あったらしいのですが、TV版を普通に見てただけの身では全然気がつかず。(気にならず)
物語自体は最後までほぼそのままでした。
確かにTVの時点でこれ以上ないレベルのモノって気がしなくもないですが、
最近のTV>劇場のパターンとして、ヱヴァやマクロスFのように最初はTVベースで始まっても段々違った展開を見せるもの、
リリカルなのはのように話はほぼ同じでも完全な新規作画になっているもの、
TIGER&BUNNYのように前半はTVベースでも後半は完全新規エピソードになっているものなど、
映画ならではの新しい見せ場が用意されているものが多いので、やはり何らかのサプライズが欲しかったなあ。
大筋は変えられないにしても、TV版の補完や新しい視点とかできなかったのかと。
完全な新規シーンって変身シーンぐらいって気がしました。

そもそもこの映画前後編あわせて4時間近くあるのですが、
まどマギのTV12話の本編だけ抜き出すと大体4時間なんですよね、
つまりほとんどそのまま。
普通は総集編にするにあたってどこを切るか、切ったところをどう繋ぐかが肝だと思うのですが、
これほとんどそのままって印象なんですよ。
だから映画を見たって密度感や満足感が薄い。感覚的にはDVD一気見に近い。
思いつくカットされたシーンってマミが魔法少女になる経緯ぐらいかなあ。
で、物足りなかったかなーと思いながらエンドロールを見ていたら、
エンドロールが終わったのに場内が明るくならない?!
そこで始まったのが、新編の予告w
そうですか、来年が本番だったのですかorz


とまあ、そんな気分だったので帰りにこれを見かけて思わずゲットしてしまいました。

ゲーセンのプライズで「魔法少女まどかマギカSQフィギュア 巴マミ」です。
1/7ぐらいでしょうか、結構サイズが大きいです。
出来の方はプライズなので甘い部分もありますが、かなりよくできた部類だと思います。
ソウルジェムはクリアパーツですし、マスケット銃も綺麗に塗装されてるし、
そしてなにより太もものむっちり加減がなんとも(お
きっと次の映画ではマミさん大活躍に違いない、予告でもそんな感じだったし。

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