鶴城夢芸帖

ゲームやらおもちゃやら日々の出来事やらを思いついたまま書く。その名は「鶴城夢芸帖(つるぎむげいちょう)」

フィギュアライズスタンダード ULTRAMANSUITS ZERO

2020-11-17 20:37:25 | フィギュア、玩具
今回のネタはバンダイのプラモデル フィギュアライズスタンダード ウルトラマンスーツZEROです。
コミック版「ULTRAMAN]に登場する、ウルトラマンスーツのコンセプトをウルトラマンゼロに当てはめた
プラモのオリジナルキャラで、コミックやアニメには登場しないものです。
このシリーズで以前発売されていたULTRAMANを買っていたのですが、そちらは

この通り、エクストラフィニッシュとグロスインジェクションという加工、というか塗装済みで発売されていて
組み立てるだけで、この質感になります。

さらにLEDユニットが搭載されていて、発光ギミックもあります。
対してこのゼロスーツではそれらの加工の省略とLEDユニットの別売りで価格が安くなっています。
まあ、LEDはそこそこ値が張るので、欲しい人だけ買えばいいわけですが、

うーん、このプラスチック感、青とか正直安っぽいです。
なので、今回もガンダムマーカーエアブラシシステムで塗装しました。
ちなみにこのキット、バンダイおなじみの仕様で基本的にパーツで色分けされていて、足りないところをシールで補うのですが、

付属のシールはこれだけです、大きいのはふくらはぎのところの黒いベルト状の部分ぐらいで、あとは本当に小さいシールしかありません。
このゼロスーツはかなり細かい配色になっているのですが、これがほぼパーツで色分けされているわけです、すごいですね。
なので、今回もパーツを切り出す前にランナーごと一気に塗装して組み立てました。


使用したのはガンダムマーカーのロイヤルメタレッド、シャインシルバー、コスモメタブルー、メタリックブラックです。
シールを使う部分は大体組み立て後にマーカーで直塗りしたのですが、ふくらはぎの部分がどうしてもムラになってしまいまして。
また、エアブラシシステムで塗った部分とは明らかに違う色みたいに見えるのも気になったので、結局正攻法で、
マスキングテープでマスキングしてエアブラシシステムで塗装しました。
実はまともにマスキングして塗装したのははじめてだったりします。まあ、今までエアブラシなんて使ってませんでしたし。

今回のキットはアクション仕様ということで結構動くのですが、やっぱり光らせたいのでLEDを組み込みました。



やっぱり光るとカッコよさが段違いですね
ちなみに本来は額のいわゆるエメリウムランプは緑に光る設定なのですが、
内臓しているクリアパーツが黄色い関係で黄色く光ってしまいます。
何とかしようと思って、パーツの先端を切り取ってその部分に100均で売っていた緑色のUVレジンを入れてみたのですが、
パーツ状態で光をすかすと緑色だったのですが、LEDを光らせると黄色くなってしまいました。
それなら、パーツの部分に緑色のセロハンを入れてみたりもしたのですが、今度は光が暗くなってほとんど見えなくなってしまったので止めました。





ゼロだけに零式防衛術 破邪の構え、ぽい感じで(わかる人いるのだろうか)

わかりにくいかもしれませんが、胸のカラータイマーは青と赤に色を変えることもできるようになっています。
これもメタリックカラーの似合う、いいキットでした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿