鶴城夢芸帖

ゲームやらおもちゃやら日々の出来事やらを思いついたまま書く。その名は「鶴城夢芸帖(つるぎむげいちょう)」

アニメ雑感記

2007-08-30 22:03:45 | アニメ、特撮
まずはグレンラガンから
前回書いてなかったですが、学校編は割りとゆっくり描いてありましたね、
いい話ではあるんですが、時間が足りない状況考えると配分間違ってないかなあ、
何かずっといってる気もしますが、全編このくらいのペースでやってほしいところですね。
しかし、タイトルの「生き残るべき人」ってシモンのことだと思ってたので、
ヨーコにロシウから連絡が入ったときにはてっきり「シモンを頼む」みたいな話だと思ったのに。
結局、身内はなるべく死なせたくないというただの我侭で、そりゃ、ヨーコも失望しますよね。
カミナシティに戻ってからはいつもの超展開でした。
やはり予想通りグレンのコクピットに納まったヴィラル、
あそこはカミナが死んだ場所でもあるわけでいろいろ感慨深いものがあります。
何気にファインプレーなのがリーロン、しっかり「こんなこともあろうかと」をやってるあたりがナイス。
宇宙に出た後もガンメン大活躍、ていうかグラパール頼りなさすぎだろ。
あげくにギミーまで「量産型にも意地が」ってグラパールはガンメンを
分析して作ったからガンメンより高性能なんじゃなかったのか?
アークグレンラガンってOPや第一話のアレかと思ってたら違った、
でもそのコクピットにグレンラガンが納まってるのがすごい絵面w
月を押し戻そうとするガンメンたちの場面は明らかに逆襲のシャアのオマージュですね。
だからといってここで「グレンラガンで押し出してやる!」などといわせると顰蹙ものなわけですが。
そしてカテドラルテラ起動のためにドリルを打ち込もうとするグレンラガンに
立ちはだかるニア!盛り上がりも最高潮というところで!
画面にノイズが……orz
音まで切れ切れになってしまって、さてはアンチスパイラルの妨害電波か!(ただの電波不良)
それでも最後のせりふはしっかり見られました。
「確率が0じゃないなら、俺にとっては100%と同じだ」
シモン強くなったなあ、成し遂げるまであきらめないから100%ってことですね。
これがロシウだとまずはリスク回避の方法から入ってしまうのでなかなか取り掛かれないわけですね。
ロシウはなまじ自分の限界を知っているからできる範囲でやろうとするわけで。
それはそれで正しいことなんですが、状況はそれでなんとかなるレベルを超えていたわけです。
突っ走ろうとするシモンを補佐する立場になってくれれば、後ろを任せられるいい副官になるとおもうんですが。

さて、次回からはいよいよ第四部、泣いても笑っても後5回!
ますます眼が離せません。

スクールデイズ
さわやかな印象のOPとは裏腹にどんどんドロドロした内容になってきました。
結局主人公って身体が目当てみたいに見えて、最悪ですね。
「いっぺん死んで見る?答えは聞かないけど」
とか言ってやりたい気分です、もう血を見ないと収まらない気がひしひしとw

ギガンティックフォーミュラ
最強と思われたインドのイシュタルがロシアのユーノアに瞬殺され、
イシュタルの力も受け継いで最強になったかに思われたユーノアが今度は
日本のスサノヲにやはり瞬殺されるという大番狂わせ。
そして残ったのは日本のスサノヲとアメリカのジュピター。
しかしこのジュピターがマントで砲撃を跳ね返すわ、雷を落とすわ、
あげくにその雷の中から剣を取り出すわでもうなんでもありw
比較的常識的な装備しか持っていないスサノヲがどう立ち向かうかが見所ですかね。
しかしロシア戦の様子を見るに、あきらかに上層部はスサノヲの敗北、あるいは米国の勝利を望んでいるように見えます。
この辺の事情も気になるところですね。

さよなら絶望先生
本編も面白いんですが、先日本編後の提供画面に高橋留美子先生の描いた絶望先生が!
なんかもうやりたい放題だなあ。

とりあえず今週はこんなところで。

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