goo blog サービス終了のお知らせ 

かりんとう日記

禁煙支援専門医の私的生活

柿の実のなる頃

2018年10月20日 | KIMONO

国語の教科書に、「柿の木のある家」という話が載っていた。

何年生のときか忘れたし、どんな話かも覚えていない。
つまらなかったことと、挿絵が地味だったことは覚えている。

ちょうど今、あちこちで柿の木をよく見かける。
世の中にこんなにも柿の木があるなんて、と思う。
赤い実をつけて、存在感をアピールしているから、目に止まるのだと思う。

もしも庭付きの家に住むことになったら(そのつもりも予定も全くないけれど)、柿の木は植えたい。

甘柿でも渋柿でも、どちらでもいい。

甘柿なら、毎日もいで、そのまま木の下で皮をむいて、秋の空を眺めながら食べる。

渋柿だったら、せっせと干し柿にする。


こういう季節になってくると、着るものも、こっくりした茶系色をつい選ぶ。

少し玉虫色にも見える焦げ茶色の木綿着物。
更紗模様タッサーシルクの半巾帯に、ハロウィンっぽく蝙蝠の帯留め。
お得意の箸置きからの手作り。


昨日は同じ着物に漆の半巾帯に、ベルト型帯締めをしてみた。
なかなかいい感じ。
久しぶりに出して着たので、たたみジワが強くついてしまってるんだけどね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« T君のK中学校で | トップ | 心遣い »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

KIMONO」カテゴリの最新記事