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入院中の服装について。
院内は空調が効いているとはいえ、この季節の寝間着といえば・・・と、木綿のサッカー地のものを用意した。
これは大正解だった。
柄はよくあるチェックやストライプなのであるが、生地がデコボコしているため、下着に困らない。
・・・つまり、ボディーラインを拾わないため、ブラジャーを付けていなくてもだいじょうぶっていうわけである。
いわゆるカップ付きというやつで、着心地のいいものに出会えない現状においては本当によかった。
もちろん、肌にまとわりつかない感じは夏物として申しぶんない。
それに比べて、Tシャツの類は、オーバーサイズであってもダメである。
寝たきり状態を脱し、リハビリ中心の療養となった今は、気持ちの切り替えも必要だと思うので、昼間は寝間着ではないものに着替えている。
患者さんにもいつも言ってきたことだけれど、いくら入院中とはいっても、昼と夜の着るものを変えることは重要だと思う。
今回の入院は、脚の手術とその後の運動が目的であるから、術直後の様々な管が取れたあとは、パンツスタイルが基本。
脚に傷あり・・・と想像して、無印のてろてろしたイージーパンツも用意してみたが、これが案外ダメである。
なぜなら、リハビリして汗をかくと、とたんに汚れ感が醸し出されて、一日履いただけで洗濯したくなる。
洗濯したらしたで、乾きにくい!
それに、他の患者さん(特に若め女性)が同じようなてろてろイージー服を着ているのを客観的に見てみると、だらしなさ満載なのである。
そうなると、やはり行き着くのは木綿。
自然布は肌触りがいいし、耐久性に優れ、リラックス感とともに案外きちんと感がある。
久留米絣のモンペが活躍中。
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