明日はマスタークラスの総仕上げのコンサート。
2回目ののレッスンでは、所々で顔を上げて、もっとからだを動かすように指導された。
「ほら、プロの人たちはみんな、よくやってるじゃない?」
プロじゃないですけど、と思わず言ってしまったけれど、おっしゃることはよーくわかる。
聴いている人たち(観客)は音だけじゃなく、演奏者の姿勢や仕草も一緒に見ている。
そういう目で動画を観てみると、天を仰ぐほど上を向いたりしているw
3回目のレッスンでは、アダージョとアレグロとでは、ガラリと性格を変えて弾くこと、フォルテの音量がまだたらないこと、音程の曖昧なところを再度チェックしてさらうことなどを指導された。
指導に忠実に従って練習を重ね、合間に、本番で履くパンツの裾上げをした。
ついでにレースも縫い付けてみた。
何年も前にパリの手芸屋さんで買ったレースが、合わせるハイヒールの雰囲気にちょうどリンク。
気分も徐々に上げていかないとね。