25年以上前にシンガポールで購入したバティックを使って、半幅帯と角帯を仕立てた。
2着目の浴衣を購入し、「浴衣着てお出かけしたい」とEがいうので、益子に出かけることにした。
花柄は嫌だとか言っていたけど、ほおらね、似合うじゃん。
出来立てほやほやのお手製バッグも斜め掛けして、扇子を刀みたいに帯に刺せば、完璧。

日本でもドイツでも、キッチンの戸棚を占領していた不要な食器を片づけたばかりだから、新たに買いたいと思うものは特段なかったけれど、お土産ものはほとんど買わない彼が、「パパはエスプレッソを毎朝飲んでから出かける」というので、デミタスカップがわりにぐい吞みを選んだ。
そして、同じ作り手のコーヒーカップをママ用に。
それから、日本の手ぬぐいを気に入って使いこなしているEは、義理妹たちにそれぞれのキャラクターに合った柄の手ぬぐいを購入。
良い手土産が見つかって、浴衣散歩も楽しんだ一日だった。
