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かりんとう日記

禁煙支援専門医の私的生活

父親違いの兄弟

2025年05月09日 | ドイツ・オーストリア生活
義弟のパートナーJの愛犬Sammyが突然死してしまってから、1ヶ月ほどしてから、彼らが新たに家族として迎えたのが、この黒い仔犬。

ドイツ・オーストリアでは、ペットショップで犬や猫を売買するのは禁止されており、Jたちは保護施設を見て回り、この子に決めて、Neoと名付けた。

Neoは雑種犬。
保護施設内でくらしていた父親が、近所に「散歩」に出かけた際に、作った子。

だから、母親もわかっている。

Neoには同じ日に生まれた兄弟がいる。
それがこの子。


DNA鑑定をしたら、なんと彼らは父親違いの兄弟だという。

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犬は、同時に父親の違う子を妊娠・出産できるのだとか。
知らなかったなあ。

まあ確かに、絶対不可能ではない・・・

ちなみにNeoは51%がフレンチブルドッグ。
そのほか、シベリアンハスキー(13%)、ジャーマンシェパード(13%)ヨークシャーテリア(12%)、ビーグル(11%)の遺伝子が混在。

兄のほうは、フレンチブルドッグ、ハスキー、ファレーン他、もっといろいろなミックス。

JはこれからNeoと共にドッグトレイナーとしてのキャリアをスタートさせる。

早くNeo君に会いたい!




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