先週末、タシギを撮影しました。
頭の長さの2倍以上もある長いクチバシをしているのが特徴的です。
タシギは真っ直ぐで長いクチバシを持つシギ類の中のジシギというカテゴリーに属する鳥で泥地を好み、名前の由来のとおり水田などの湿地に生息します。
関東以南では越冬します。
頭の長さの2倍以上もある長いクチバシをしているのが特徴的です。
目の位置が他の鳥たちより頭頂に近くて、なんだかアンバランスな感じがするところが可愛いです。
背中は茶褐色、白色などの細かい模様が保護色となって、枯れ草の中にいるとなかなか見つけれないこともよくあります。
羽模様はとても複雑できれいです。
餌を探し回っているところです。
長いクチバシを土の中に突き立てて、せわしなく頭を上下させながら、ミミズや昆虫を探して食べています。ちなみにタシギのクチバシの先端は2cm程度、柔らかくなっているので、クチバシの根もとは閉じたまま先端だけを開閉して虫を食べたりできるそうです。
タシギのかわいさ美しさを、
しっかり撮らえられているばかりでなく、
わかりやすく親身な解説記事に、
本当にうれしくなります😊