徒然なる野鳥のままに悠々散歩

週末には近くの公園、丘陵や海岸を散歩しながら野鳥の撮影を楽しんでいます。

岩礁で佇むウミウ

2022-02-10 | 野鳥
海の岩礁で佇んでいるウミウです。










ウミウの飛び立ちのシーンですが、助走は両足で水面を蹴ります。
以前に調べた結果では8回程度、水面を蹴って離水します。
























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1 コメント

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肉のバランス (MONARCH7の人)
2022-02-11 01:04:27
大きなヒレを持ち全身筋肉の魚に、ウミウは、水中で勝たねばなりません。水かきを強く動かすに十分な足の筋肉が必要です。
空中を飛ぶためには1mgでも体重を軽くしたいのに、飛ぶための胸の筋肉ばかりか、泳ぐための足の筋肉も付けなければならないのです。肉は重たいから、ムネ肉とモモ肉、肉の量を効果的に配分しなければなりません。そこが、たぶん、代々ウミウの先祖たちが改良を重ねて来た職人技的筋肉配分加減なのだと。。
で、飛び立つときにも、そのモモ肉の強い蹴飛ばし力を有効活用してムネ肉の羽ばたき力と連携しながら(※)、徐々に体を空中に浮かせるやり方を開発したんじゃないでしょうか。ムネだけに肉資源を重点配分してパッとと飛び立つ小鳥とは異なる規格の方式を。
写真を見ながら、そんな風に想像しました。
※ 足を縮めてる時翼も上げて、蹴飛ばし終わって足を延ばしたとき翼も空気を掻き終わって広げてるように見えます。(でも、1回蹴飛ばす間に何度か羽ばたいてるかも知れないな、って気もします。)
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