CELLOLOGUE

チェロローグへようこそ! 万年初心者のひとり語り、音楽や身の回りのよしなしごとを気ままに綴っています。

ピアノ1周年

2024年05月18日 | ピアノ


ピアノのお試しレッスンを経て正式にレッスンに通うようになってからちょうど1年になりました。気にしたことはありませんが、やはり、短かかったように感じます。あっと言う間の一年、カタツムリのような歩み、です。

最初は、ピアノは鍵盤があるから音程を気にしないで楽だろうと思っていました。楽器というよりも機械ではないか、とも。ところが、実際はとても難しく、かつ、繊細な楽器だと分かりました。
チェロのボウイング(右手)とフィンガリング(左手)も難しいけれど、ピアノの左右の手のバランスも難しいし、ペダルはさらに問題あり。ああ、人体はなんといい加減なのだろうか(笑)。


さらに、チェロは自らの弓と手から音が生じるところが見えるし体感できます。ところが、電子ピアノはハンマーがないのですから、最終的な作用点がありません。音を自ら作っている感覚が希薄なのです。最初は僅かな差と思っていたことが1年経つと大きく感じられるようになってきました。想定外のことで困ったものです。

困っているばかりでは能がないので、また一年、最初の工程表どおりにやっていきたいと思います。ざっくりと以下のような感じです。

1 バイエルは今秋で終了
2 ハノンは2025年中に終了
3 2026年にショスタコーヴィチの「セカンド・ワルツ」(簡略版)で鮮烈デビュー!

少し甘いかな…

Nikon Z 6 / AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G + FTZ



簡略版ではない、絶対真似のできない「セカンド・ワルツ」。

Shostakovich / F. Noack : Waltz No.2 | F. Noack, piano


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。