CELLOLOGUE

チェロローグへようこそ! 万年初心者のひとり語り、音楽や身の回りのよしなしごとを気ままに綴っています。

今日のレッスンでの新展開

2024年07月10日 | ピアノ
45番から始めたバイエルも1年2か月ほどで88番を予習するまでになったと感慨一入だったのですが、今日のレッスンでは89番を落としてしまいました。残念!

前回の記事で懸念したように、付点8分音符が長過ぎて16分音符が短くなっていたようです。自覚は無かったのですが、ピョンコ節を気にするあまり付点を伸ばし過ぎたようです。
他にもややこしい点が多々あってミスが重なったので止むを得ません。次回に持ち越しです。

一方、88番はうまくいきました。ピアニシモでは電子ピアノと生ピアノのタッチの違いに迷いました。

90番は左手がとっちらかりましたが、気持ちよく弾けました。エッシェンバッハ盤の解説(渡邊學而氏)に「狩りのような…」とあったし、私も同様に感じていたので疾駆する馬、遠くに聞こえるホルンをイメージして弾いてみました。左手に出てくる∧(特に強いアクセント)の音は鉄砲の音と想像し迷わずズドーン!



さて、今日のレッスンでは新しい展開がありました。というか、自分で提案しました。
曲として練習している『大人のためのピアノ悠々塾:初級編』はよく知られている曲がやさしいアレンジで弾けるのでよいのですが、ここに来て少々興味が薄れてきました。曲が嫌いというわけではなく、他に時間を割きたいと思い始めました。
そこで、アレンジものではなく他の練習曲に変えてみたいとお願いしたのです。その結果、すんなりとブルグミュラーの「25の練習曲」に変更になりました。相手にとって不足はない、かな(笑)。楽譜もその場でいただきました。従って、次回からは1番の「素直な心」を弾きます。

本日の結果
ハノン:27番 〇
バイエル:87番(連弾)、88番、90番 〇、89番 ✕
「星に願いを」:ブルグミュラー「25の練習曲」に発展的解消



今日は落としてしまった89番です。次回はしっかり弾かなくては。

Ferdinand Beyer, Op 101, 89



わりとうまく弾けた90番です。

Ferdinand Beyer, Op 101, 90