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逃げる白鳥、追うわたし

2020年03月12日 | ぼくの博物誌
 
天気もよいので、気分転換に手賀沼までカメラを持って出かけました。

着いてみると、平日なのに人が多いのに驚かされました。特に子供の姿が目立ちます。これは臨時休校のためでしょうね。野外は換気の必要がないし、お金もかからないし(笑)。
沼のほとりに白鳥がいました。手賀沼に白鳥がいるとか来たとかいう話は昔聞いたことがあって、内心、期待していたのですが、あっさりと「いました」。

直近のレッスンでも『白鳥』は合格ならず、白鳥の泳ぐ姿を見れば少しは参考になるのではないかと内心は思っていたのでした(笑)。
岸に向かって行くと、幸い、遠い水面から二羽が寄ってきます。足元に近づいてきたので挨拶をしようとお互いに目と目を合わせたのですが、エサを持っていないと判断したのか、白鳥はプイと向きを変えるとさっさと泳ぎ去ってしまいました。

手賀沼の白鳥は現金だなあ、と空しく見送る私。
「白鳥は現金だった。」これではイメージ作りは無理。しかたないなあ、やっぱり地道に努力するか、と安直な考えを少し反省。
もともと、納得できるまで続けたいと思ってる『白鳥』ですから、中途半端に終わるよりは自分なりに追いかけたいと考えます。その意味では今日のハクチョウ君(さん)も恩人かな(笑)。


 

 

水面の白鳥(コブハクチョウ)と去っていく後ろ姿。
オオハクチョウ、コハクチョウは本来渡り鳥。手賀沼のコブハクチョウはどうやら定住しているようです。ネットで確認する限り、エサやりもあるようです。一方で、世界中にたくさんの絶滅寸前の動植物が存在します。頭の痛い問題ですが、生物への影響は極力抑えたいものです。



コブハクチョウと伴走するように泳ぐオオバン(手前の黒い水鳥)。手賀沼らしいと言えば言える風景なのか。


Nikon D500/AF-S DX 55-200 f/4-5.6G ED VR II


2 コメント

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Unknown (fuyu325)
2020-03-13 23:11:31
3枚目の写真は、白鳥の羽が泡立ったメレンゲみたいで
とてもきれいですね(^O^)
私は、コツコツ努力するのが苦手なのですが
納得できるまで続けたい
自分なりに追いかけたいと思うところに共感しました。
夢中になれることがあるの、いいですね(^^♪
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ありがとうございます (isis)
2020-03-14 09:28:25
fuyu325さま、いつも応援いただきありがとうございます。また、「メレンゲ白鳥」をお褒め頂きありがとうございます。

努力はしているのですが、『白鳥』は合格せず、リアル白鳥には嫌われ(笑)。。
弦楽器、難し過ぎ!なのですが、与えられた時間で自分史上最高レベルを目指して練習しています。あくまでも自分史上ですが(笑)。
いましばらく『白鳥』を追い続けたいと思います。レンズではなく、楽器で(笑)。
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