Casa de Celia

iHasta la victoria siempre!

ワキが甘いぞ

2006-09-30 | Monologo(独り言)

 ここまで檄写されたらこの場合、どうしようもないですけどね。
 民主党の細野衆院議員ともなさん。
 それにしても、「敵失」が多すぎるってーのが気になるところです。
 民主党だけでも、これこの通り。

○小林憲司の覚せい剤所持使用事件
○西村真悟の弁護士法違反事件
○五島正規の政策秘書買収事件
○木俣佳丈のホステス暴行傷害事件
○永田寿康の偽メール事件

 民主党にばかりモラルの低い議員が固まっているんでしょうか?
 これは私の勝手な見方だけど、自民党と民主党って同じ畑から穫れた茄子って気がするんですけどね。
 なんか、ヘン!

 話は変わりますが、私は数字が大の苦手。株やらデフレやら、そんな話はご勘弁、という人間なので、植草一秀という経済学者が体制にどれほどのインパクトを与える人物なのかよくわかりません。
 が、彼がミラーマンと呼ばれる発端となった2004年の覗き事件は、防犯カメラのデータが消去された、当日、被疑者は尾行されていた、被害者から被害届が出ていない、(※ココからの引用)という奇異な状況で逮捕されて、それで有罪って、なんかまゆつば~って気がします。ま、今回は被害者もいるし、周りの人(取り押さえた男性2名)の証言などもおいおい出てくるでしょうから、憶測は避けつつ、しっかりチェックすべきでしょう。
 それにしても、何度も痴漢で逮捕されるこの人が異常なのか、何度も逮捕されちゃうような状況がなぜか都合良く作られてしまうのが異常なのか、よくわかんない。だけど・・・
 なんか、ヘン!

 「都合のよい失脚=その3」(シリーズになりそうなくらいありますよね)

 福島県談合疑惑で佐藤知事の辞任!
 このほど辞任した福島県の佐藤前知事は、プルサーマル計画を98年に一旦は引き受けながら、その後、相次ぐ原発事故や東電の事故隠しにより完全に翻意。東電のみならず国の原発政策を鋭く批判し、「国も東電も同じ穴のムジナ」と発言するなど、そっち系の勢力にとっては目の上のコブ的存在であったと思われます。
 それ以外にも、大型店の規制条例を制定し、特にイオングループの岡田社長(民主党の岡田前党首のパパでしたっけ)と対立していたり、全国知事会でも石原都知事に対抗する勢力の核となっていた感があります。
 「地方切り捨て」と対決してきた佐藤前知事には、おそらく敵も多かっただろう思われ、前知事の周辺を叩いて叩いてようやく出てきた埃が、自称側近と実弟だったのでは?という気がします。しかし、逆にこのこと一つとっても、前知事その人の清廉潔白は疑いようがないと私は思っておるわけです。
 いろいろな報道を見ても前知事本人の関わりは一切出てきてはいませんし、実弟や自称側近ら逮捕者の有罪もまだ確定していないのですが、それでも、相当な非難が佐藤前知事本人に集中しているのが気になります。
 今後、福島県知事選挙に、自民党がどんな政策を掲げてどんなタマを出してくるのか、それによって、佐藤おろしの真意がわかってくるだろう、と思うので、現段階ではこれもまた、つぶやくだけにしておこう。

 なんか、ヘン!



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2 コメント

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Unknown (クー)
2006-09-30 15:39:20
私と同じことを思っている人がいるんだなと

思いました。マスコミは叩きまくっているけど

これだけ地検が調べても知事に関することは

でてないもの。

これからの福島県が心配。

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心強いです (Celia)
2006-10-01 00:15:17
クー様

 全国ニュースでもトップ扱いで、めちゃくちゃ非難されてるのを見る度に「アタシだけ?」って、だいたひかる状態になっていたので、この記事は結構勇気が要りました。

 同じように感じている人がいるのは心強いです。

 福島県も心配ですが、体制の要請に添ってこういう人物をバッシングするマスコミ、それを鵜呑みにしてしまう無垢な庶民。

 ・・・何から何まで心配です
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