瑞原唯子のひとりごと

ワンピース・オン・アイス 名古屋公演 パンフレット


A4・本文58ページ。表紙はキラキラしてます!

各キャストのページでは例のスタイリッシュなオリジナルカットが使われていましたが、ウェブで公開されたものとはポーズとか少しずつ違ってます。パンフでしか見られないカットかな? どこかで公開されていたらすみません。皆さんそれぞれ「配役を聞いたときの感想」「どんなふうに演じたいか」「何の実を食べてみたいか」の質問に答えています。悪魔の実はわからなかったのでいくつか調べてみたけど、「ピカピカの実」は光速で移動ができたりするんですね。ちゃんと狙ったところへ行けるのなら便利そう。

田中刑事くん、宇野昌磨くん、島田高志郎くん、友野一希くんのスペシャルトークもあり。練習の様子とか雰囲気とかキャラクターとの共通点とかいろいろ話しています。宇野昌磨くんの「ぼくにも言ってはいけないけど言いたいことはありますよ!」というのにやっぱりあるよねと胸にズンときたし、「できないことを一生懸命できるようになろうとしている姿を笑う雰囲気が、昔からいちばん苦手でした」という言葉に何か泣けてしまった。そういうことがたくさんあったのかなと想像してしまって。

演出の金谷かほりさんと振付の宮本賢二先生のスペシャルトークも興味深かった。金谷さんはバレエ出身なんですね。以前からワンピースをスケートでやってみたらいいんじゃないかという話をしていたそうで、金谷さんの発言がきっかけでワンピース・オン・アイスが実現したのかもしれないと思うと、足を向けて寝られません。キャストのみなさんの精神性や姿勢を評価してくださってるのもうれしかった。宇野昌磨くんについて「自分に厳しい方で、優しさと強さ、それから繊細さみたいなものも持っている」と語ったところは首がもげるほど頷きたい。

練習時の写真と横浜公演の写真もあり。練習はモノクロで、横浜公演はカラー。横浜公演の写真を見ていると感動がよみがえってくる。重心低く構えてるルフィの写真があって個人的にうれしかった。


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