瑞原唯子のひとりごと

青のフラッグ


青のフラッグ。完結。熱心な読者というわけではなかったけれど、毎回ジャンプ+で読んでいました。最後、コメント欄を見るかぎり納得いかないひとが結構いるのかな。わたしは良い最終回だと思いました。大学以降の話もきちんと見たいという気持ちはある。でも青のフラッグという作品としてはこれで良かったんだと思う。あくまで青春時代の物語で、青春時代にこういう経験をしたみんながどういう選択をしたのかを最後に見せてくれた。それも蛇足でなくこの作品には必要不可欠だと感じさせてくれるもので。それぞれの選択もここまで読んできたからこそ腑に落ちた。男とか女とか関係なく、一緒にいたいと思った相手と一緒にいることを選んだだけ。どういう経緯があってそうなったかはっきりとはわからないけれど、想像の余地があるのもいいかなと。第1話の冒頭で出てきた親友か恋人かの選択で最終話が締められていたのもよかった。途中はかなり理屈っぽくて読むのがしんどいこともあったけど(笑)。


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