瑞原唯子のひとりごと

pet 第13話『虹』


pet 第13話『虹』。最終話。唐突に桂木がジンの父親だと明かされてビックリ。そして唐突に若い桂木の純愛物語が始まって戸惑った(笑)。見てはいけないものを見てしまったような微妙な気持ち。気恥ずかしいというか、むず痒いというか、何より困惑が大きいのかも。最終話まで来て、まさか桂木にこんなにスポットライトが当たるとは…確かに思わせぶりなことはいろいろ言われていたけれど。司は本当に何がしたかったんだ。行き当たりばったりなことばかりしたり、大切なはずのひとを潰したり騙したり、いつか破綻するんじゃないかと思ったら案の定。自分の大切なものや望むことが自分でもわかっていなかったんでしょうね。ペットでもありヤマ親でもあるということが難しくしている一因なのかも。司も潰れてしまったのかと思ったら記憶をなくしただけ? 子供に戻った感じ? これいかにも続きがありそうな雰囲気だけど第2期はないのかな。ジンが司を育て直して復讐の道具として利用するみたいな話。司とヒロキが対峙したり。司の記憶は戻るのも戻らないのもアリだな。とか何とか考えていたけど、公式サイトを見てみたら原作漫画は続くようですね。

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