瑞原唯子のひとりごと

嫌われ監察官 音無一六 第4話


600万円を持ち逃げしようとした半グレ集団メンバーが遺体で見つかった事件。

施設に入れなければならない重度の認知症の妻がいて、自分も余命わずかで、そうなったときに目の前に600万円があったら…魔が差すというのもわからないではない。多くの後輩に慕われていたひとでもそうなってしまうというのが怖いな。せめて我にかえって後悔したときに自首してほしかった。

お世話になった後輩にはつらい結果になってしまったけど、最後に大切なことを教わったのかな。せめてこの経験が正しく刑事をつづけていくうえでの糧となればいいな。

四堂は監察官の仕事をどう思ってるんですかね。悪いことをしたひとを処分することに納得がいかないんでしょうか。適正に処分されたひとは音無監察官の犠牲者なんでしょうか。温情をかけて見逃すべきだと思ってるんでしょうか。まわりと馴れ合ってなあなあにすべきだと考えてるんでしょうか。それではもう監察にならないよ。

しかしみんなどうして音無監察官をそう敵視するんだろう。監察官の仕事をしているだけなのに。悪いのは処分されたり逮捕されたりしたほうなのに。どんなに不正してても犯罪してても仲間なら見逃せという考え? もしかして他の監察官はそうやって見逃してきたの?

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