ポアロシリーズをいくつか読んでわかったこと。ヘイスティングズが語り手のものは、ポアロがより変人に見える(笑)。
事件としては、いつにもましてわからなかったです。今回はポアロまでも迷走していたので、よけいに混乱してしまいました。後半はかなりイライラ(笑)。わかりそうでわからなさそうで。おまけにポアロがわかっているのかわかっていないのかもわからなくて(ややこしい)。重要人物だと思っていたジェーン・ウィルキンスンが、途中めっきり影が薄くなっていたのでおかしいなとは思っていましたけど。彼女みたいな人は嫌いではないです。もちろんキャラとしてですが。「ナイルに死す」のリネット・リッジウェイも。リネットは嫌いではないというか、むしろかなり好きでした。
最新の画像もっと見る
最近の「小説」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事