瑞原唯子のひとりごと

高杉さん家のおべんとう 5巻

高杉さん家のおべんとう (5)。久留里もとうとう中学卒業です!

小坂さんって、柔軟な発想ができるし、人当たりもいいし、思いやりもあるし、性格もまっすぐでいい感じだなぁと思う。香山先生ははっちゃけすぎで、ハルは堅実すぎで(やるときはやるんだけどね!)、小坂さんのバランスがちょうどいい気がします。今回、久留里にライバル宣言しちゃったのも何かいい。

キャラ弁は難しそうだよね…あれはセンスがいる。キャラ弁の本とかみてそのまんま真似するんだったら出来ても、自分でどうやって作るかとか、配置とか、全部考えるとなると、やっぱり技と経験とセンスだろうな。キャラ弁でなくてもちょうどよく収めるのって難しいのに…自分には無理そうだぜ…。まあ、作る必要もないんだけどね。

「お酒はほどほどにして!」という権利行使はいいね! というか、久留里にそこまで言わせるほど飲むなよ…。飲むだけじゃなく、すべてにおいて気力なくなってたしなぁ。まあ、気持ちはわかるんだけどさ。普通に落ちただけでも引きずりそうなタイプだけど、負けた相手が身近な人(しかも年下)だからねぇ。でも、ネグレストにはなるんじゃないよ(笑)。

丸山兄の卒論騒動。自分のことでもないのにここまで必死になってくれるって有り難いことです。ハルも小坂さんもいい人すぎる。しかし、論文を口頭で言えるものなのか…自分の研究とはいえ、いきなり電話口でとか…丸山兄も結構すごいのかな。そして、そこまでやってたのに、阿呆な行動で間に合わなかったとか、みんな微妙な気持ちになるよね(笑)。本人は自業自得だけどさ。

久留里の修学旅行お土産話は可愛かった! 久留里はどこにいっても久留里だなぁ。なんだかんだで久留里はすごく楽しんでるよね。他の人と比べると変わってるけどさ。それに、久留里はちゃんと「好き」を主張してるんだけど、ハルが気付いてないだけっていうね。ていうか、ハルよ…なぜラッコとクマを間違える…(笑)。

「普通よりいつもの」ってのはいい言葉。いつものがいちばん落ち着くよね。

御手洗先生の謝恩会。先生の昔話とかよかったなぁ。本当にいい先生だと思う。地味だしとっつきにくそうだけど意外と信頼されるタイプかな。しかし、まさか節子さんとそんな繋がりがあったとは。で、せっかくいい話を聞いたところで、食べるものがふりかけごはんだけとか(笑)。ハルって…。しかし、節子さんももうちょいわかりやすく言ってあげないとね。

制服の第二ボタンとか、今でもやってるのかなぁ。私が中学生のときは、人気のある先輩はマルくんみたいに追いかけられてボロボロになったりしたみたいだけど(自分は不参加)。

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