瑞原唯子のひとりごと

ケイ×ヤク -あぶない相棒- 第6話


罪をかぶるのと引き換えに継続的な支援を約束する…この手の約束ってほとんど守られることがないよね。刑が確定して収監されてしまえばもう用済みなわけだし。あとから犯人が「実は頼まれただけ」とか言ったところで、なかなか耳を貸してはもらえない。だからそんな約束を信じて罪をかぶっても利用されて終わりなんだよ。

とはいえ野々村には借金があったからそうするしかなかったのかな。そもそも闇金に手を出したのが間違いなわけで。いくら施設を守りたいからって借金して寄付とかバカなのかと…返す当てもなかったんだろう? そんなことをしてどうなるか想像もつかなかったのかな。園長先生だって喜ばないよ。

獅郎が探っていることが総理大臣にバレてしまったね。いつかはそうなると思っていたけど、実際にそうなるとやっぱりめっちゃ怖い…。

おまけが何気に衝撃だった(笑)。まあ、いくらスペックが高くても本人にその気がなければそりゃそうなるわな。妙に潔癖なところがありそうだからなおさら。過去のことや仕事のこともあって、恋人を作るような余裕はあまりなかったのかもしれない。千夏は一狼のことが好きそうだけどね…。

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