少年探偵団が宝石専門の空き巣について捜査する話。
野球帽の持ち主探し。短時間でさくっと見つけて届けに行ってるのがすごい。捜査の仕方が子供とは思えないくらい本格的でした。マジ探偵じゃん。コナンが主導したならそのくらい当然だけど、話しぶりからするとどうやら光彦が主導したみたいだし。
シャーロキアンはシャーロック・ホームズの物語(コナン・ドイルが発表した60編)のことを正典というらしい。じゃあ正典以外もあるのかな…と調べてみたら外典というのもあるらしい。ただ定義はきちんと決まっていないようです。ドイル自身によるパロディ、ドイルの手による戯曲、ドイルの手によらないホームズ作品などいろいろあるけど、どれを含むのかは見解が分かれているみたい。
空き巣の捜査なんてさすがに子供のやることじゃない。でもコナンは止めないし…「危ないことはなしだぞ」とか言ってたけど、捜査するだけで十分危ないのではないかと。真相に近づいたら口封じで殺されかねない。それなのに推定犯人にみんなで会いに行くとか…危ないよね…。
光彦が宝石を落としたふりして代わりにビー玉を詰めて渡したのすごい。あの状況で冷静にそんなことができるなんて度胸がある。ただ、警察が包囲してたなら宝石を持っていっても普通に捕まっただろうし、別にすり替えなくてもよかったね…。
犬を撫でてる哀ちゃんの表情がいいなぁ。本当に動物が好きなんだよね。
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