セブ島移住者の本音トークⅡ

セブ島でNGO活動に従事する管理人が、フィリピン人家族との奇妙な生活や、現地での国際交流について語ります。

雨の新学期

2013-11-04 | フィリピンの文化・風土・風習

今日からセブは新学期を迎えました。


この時期には珍しく、しばらく降雨の無い状態が続いていましたが、今日は早朝から結構な雨が降り、一日雨模様となりました。


元々、この時期は中間休暇で、毎年、10月20日前後から11月の初めは学校関係、社会人も早ければ10月30日頃から11月2日までは、日本で言う所のお盆休みのような感じにはなるのですが...


しかし、今年は、10月初めには、イキナリ、同月15日を休暇とする大統領令が降り、しかも、どうしたモノか、その10月15日に大地震に見舞われると、そのまま、学校関連は中間休暇に突入してしまって、異例の状態になりました。


まあ、しかし、10月15日がイキナリ休みになった事について、僕も少々、異論を唱えたモノでしたが、こうして振り返ってみると、正に、‘怪我の功名’だったのかな…とも思えます。


要は、その時、もし、通常通り、学校での授業があったなら、場所によっては校舎が損壊したところもあった事、更には集団がパニックになったりした場合の予測外の被害とかと考えれば、‘その日’が休みであったお陰で、人的被害が少なくなったのは間違いのないところでしょうね。(フィリピンの人々がよく言うところの‘神の御加護’だったのかも...)



あれから2週間以上があっという間に過ぎましたが、今日を迎えて、この期間中に、全てがスッカリ変ってしまったかの‘観じ’をもって、僕は今日を迎えました。


今日も早速、工業団地での副業だったのですが、昨日の辺りは、久しぶりに休暇が取れて、今日は朝から元気一杯で仕事が出来ました(笑)


...で、オマケですが、今朝のセブの朝刊に、




 

…こんな記事が載りました。(僕の名前が間違えられたところが如何にもフィリピンらしかったりしますが...苦笑)


実は先週末にも、マニラ首都圏で同様の記事がフィリピン最大手の‘スター紙’に載ったようで、図らずも僕の容姿がフィリピン全土にバラ撒かれたようです。


まあ、そんな訳で今日から心機一転、頑張って参ります...




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