さて、前回は、既にこのブログの初期に公開しておりました、プルメリア設立前に僕が所属した前身のNGOの現地担当として、僕がセブに赴任するまでの経緯について書きました。この事を書こうと思い立った時には、実は、こんな風になってしまうとは思いも拠らなかったのですが、書き始めると、自分の頭の中に半ば封印して来た事柄が、蘇って来たり、逆に当時は鮮明でなかったが書くに連れて、明確になったモノ等々、一杯あり、結果 . . . 本文を読む
さて、実を言いますと、ここからの御話は、既に、このブログの初期の段階で披露した御話と内容が被ってきます。ご興味がありましたら、このブログのカテゴリー‘これまでの経緯’ に載せておりますので、ご覧になって下さい。そうして、ここセブでのNGO活動に関わり始めた僕でしたが、二足の草鞋どころか、副業まで含めると四足以上となり、非常に不安定で、それこそ、将来に不安を覚えていました.. . . . 本文を読む
さて、前回までの投稿で、やっと、今の僕に繋がるNGOを運営する会社に雇われたところまで、話が進みましたが、その新しい居場所も、当初、僕にとっては、居心地の良い場所ではありませんでした。
…と、言うのは、当初、僕が応募したのは、あくまでも‘英語屋’の延長での事であり、海外での活動に興味を持ったからであったのが、フタを開けて見れば、このNGOを運営していた会社の . . . 本文を読む
さて、随分、間を空けてしまいましたが、そろそろ、完結に向けて続きへ行きたいと思います。これまで僕は、ここセブへ来て、NGO活動に従事した理由について、誰かに訊かれた際には、偶々だとか、人生に迷ったからだとか、かなり抽象的な回答をして来ました。しかし、それは、もう、既に、その事実の一端を公開しておりますとおり、中々、一口で語るには難しい長い長いお話がありまして、僕は、そうとしか言えなかったのです。別 . . . 本文を読む