ぴloグ

現在はゲーム感想ブログ。4~5年前のゲームを順番にやってます。たまに最新ゲームをやるときもあります。

黄金の太陽 漆黒なる夜明け

2015年09月17日 00時39分03秒 | ゲーム
クリアしました。約26時間ほど。
なお、前2作はプレイ済みです。ただ、やってたのがもう10年位前なのでほとんど内容の記憶はありません。
ただ、面白かった記憶があるそんな感じでプレイしています。
全体的に評判が良くない感じですが、それでは自分の感想です。



ストーリー
あまりおもしろくなかったかな?
特に不満があるのはストーリーというよりは、キャラが喋るセリフのテキスト内容。
とにかくわかりづらい。頭に入ってこない。例をあげるなら、Gのレコンギスタを思い出す。そんな言葉のドッジボールのように感じました。
特に見ていてむかついたのがメインキャラの一人であるテリー。こいつのしゃべり方というか煽り方が本当に見ていていらつく。
驚くシーンなどで、いちいちその場にいる全員がリアクションするのもどうかと思った。
後、町の人々のテキスト。とにかく次から次へと新しい国の名前と単語が出てきてわかりづらい。
最後に主人公。しゃべらないのはまあいいが、仲間の会話に対して、「うれしい」、「かなしい」、「いかり」、「たのしい」の4種類で反応するという謎の仕様。今の会話に対してこの4種類でどう反応しろと?と思わせるシーンが多々。もう途中から面倒になったので、うれしいしか選んでませんでした。この仕様、特に選ぶ言葉が変わったところで意味が無いので本当に無駄なシステムだと思った。
素材は良いと思うので、もう少しいい感じにできれば良かったのですが。。。伏線も色々と残っていて続編なくしては終われないでしょう。



戦闘
前2作とほとんど変わってない気がしました。基本的にA連打で勝てる仕様。
テンポはいいので、やっていて心地よい。たまにはこんな頭を使わなくてもいいシンプルなRPGがしたかったので今の自分にはちょうどよかったかなと。
上記のような難易度なのでジンの開放や召喚などを使わずに終わりました。これに関しては前からこんな難易度だった気がするのであまり気にはなりませんでした。人を開放するとステータスが下がるからあまり使いたくないんですよね。


ダンジョン
エナジーを使いながら進むのは今まで通り。このシリーズの特徴の一つでしょう。昔と変わらず面白かったと思いますよ。
ダンジョンで手に入る武器等も昔ながらのRPGのように強い武器が手に入るので宝箱を開けるワクワク感があってよかったと思います。
最近のRPGはシステムが複雑になる一方で宝箱に対するワクワク感がなくてイカンですよ。



こんな感じ。とりあえず昔ながらのRPGとして楽しめましたが、ストーリーのテキストだけは糞だったと思います。
次回作の改善に期待です。