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マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

自転車

2012年07月23日 | 喜働

いつものメンバーで大島に行きました。

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フェリーで島に渡り、先ずは 自転車を借りて。

女性陣が乗る自転車は 電動アシストを。 男性分は普通の自転車で。 電動アシストの方が 500円高いので、迷わず 言いました。 でも、普通の自転車って、変速機も無いじゃん。 まぁ いいや。 小さな島だし。 元気に出発!

これが悪夢の始まりだとも知らずに ・・・

先ず宗像大社中津宮。 宗像三女神の一神・湍津姫神を祀る本殿などのある落ち着いた空間です。 ここまでは何の問題もありません。 夏だから暑いのは当然。 自転車は快適。 中津宮横には急な坂。 いやいや、こんな坂は避けて、平地で島を廻ろう。

と直進すると、いきなり 『この先は有料』 の看板が。 受付の女性に尋ねると。 「この先は行き止まりですよ」

「島を巡るには?」 「自転車で 」  うなずけば。 「こんな道が続きますよ

と身振りで手を大きく上下に。

既に心は折れかけていましたが、取りあえず中津宮まで戻りました。 坂が招いています

あとは、思い出すだけでも 吐き気がするような過酷な 過酷な 時間でございました 

必死で 自転車を押していますと、横をスイスイと電動アシストが抜いて行きます。 「一度走り出すと、止まる訳にはいかないのよねぇ」 そういう声と共に。

頭に浮かぶのは二つのこと。 『登り坂も いつかは必ず下り坂になる』 そして、『ビール  

そうして、1時間半後に、念願の を口にしていました。

「500円を節約して、これだけ疲れて・・・」 「時給にすれば、300円やね」

≪教訓≫

知らぬ土地で自転車に乗るときは、電動アシストにしましょう

 

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思い出したく無い ・・・

2012年07月13日 | 喜働

誰しも、二度と思い出したく無いような出来事は ありますよね。

エッ? 無い? そりゃスゴイ。

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私には、たっくさんあります

極力、忘却力を稼働させて記憶から消すようにしています。 だって、まとめて思い出しちゃうと、「ギャッ 」 とか叫んで、卒倒してしまうからね。

ところが、最近も 『思い出したく無い』 リストに ラインナップが増えてしまいました。

それは、ある総会の司会進行。

先に申しておきます。 ナメていました。 「この程度の進行は ・・・

まったく準備せず。 「役職名と名前だけは間違わないように」 考えていたのは、これだけ。

開会前になって。 紹介する方々の名前が、滅多矢鱈と難しい。 何て読むんやろう? 来賓が到着するたびに 読み方の確認。 「え~っと、名前は何でしたっけ?」 いや、上司の名前くらいは知っといて!

数名については、読み方が判らないまま 会場へ。 すると、来賓席はカラ。 誰も案内してないがな。 「リボン付けた方は、来賓席へ」 自分でアナウンス。

開始時間。 『開会のことば』 へ突入。

それからは。 あれやこれや。 てんやわんや。

順番を抜かすは、間違えるは。 総会を議長にバトンタッチして、ガックリ。

講演から懇親会になって。 会長さんから一言。

「民間がやることやから、ミスがあって当たり前よ

はぁ。 ミスが ちょっと 多すぎましたけどね

本日の教訓。

  ⅰ) 張りつめた心 : 緊張感を保つ

       ナメたら アカン ・・・

       そうして、

  ⅱ) ほどほどに : 結果をすなおに受けとめる

       最後は、

  ⅲ) くよくよしない : 結果にとらわれない

       キッパリ忘れよう

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ある日の交差点

2012年07月10日 | 喜働

ホテルで会合。 空いた時間に近くのショッピング・モールへ。 往復とも徒歩で。

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ここは、近隣に住居が少ないせいか、歩いて来場する人は殆ど居ません。 交差点は幹線が いつも青信号の 『感応式信号』 。 狭い道からの車が電柱のセンサーに反応すれば信号が変わる、というアレです。

たいして車の多い時間帯でも無いのに、狭い道は ずらりと車の列。 青信号を渡ってから振り返れば、延々と続いています。

ふと 先頭車両に目を向けると。 そう。 もう、お分かりでしょう。 この車が、停止線から 3~4m も後ろに停車しているせいで、センサーに感応していないのです。

ドライバーは絵に描いたようなオバちゃん(どんな絵なんかい?)

近づいて教えてあげようかと思いました。 だけど、この手のタイプは スッゴク苦手  

知らん顔して通り過ぎようとしました。 が。 後続する車の運転席には、待ち疲れた 顔 ・ 顔 ・ 顔 ・・・

でも、このタイプには説明したくない私。

それで。 自分が渡るわけでも無いけど、歩行者用の押しボタンを押して 『青』 にしてあげました。

右折するオバちゃん。 自分が原因だったとは気付くはずも無かろうね。

また、どこかで同じ事を繰り返すかも知れんよねぇ。 教えてあげな、いけんかったんやろうか?

『気付いたら直ぐする』 ということは、容易に出来る事をするのでは無くて、苦手な事をすることにこそ意味が あるんやなかろうか。 そうやとすれば、自分は 『即行』 の実践は出来ていないなぁ。

数日が経過して。 反省すること 『大』 であります。

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八幡西図書館

2012年07月09日 | 喜働

7月1日。 八幡西区に、待望の図書館がオープンしました。

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北九州市八幡西区 岸の浦二丁目2-1、旧九州厚生年金病院の跡地に設立された、八幡西図書館 です。

Photo

やっと、八幡西区にも図書館が出来て、本当に嬉しいです

蔵書数は最大で約30万冊。 北九州市では中央図書館に次ぐ規模になります。

我家から歩いて10分足らず。 早速 利用しましたが、実に快適です。 老後は この図書館で、日がな一日を過ごしたいと思います。 って、まだ気が早いけどね

Photo_2

とは言っても、十数年前に 百道浜の 『福岡市総合図書館』 を見たときのような感動には至りませんでした。 残念ながら。


黒崎の井筒屋

2012年07月05日 | 喜働

エスカレーターで店内のBGMに、「おっ、『ジョンとヨーコのバラード』 だ

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こう呟いたのは、小学校からの親友、M くんでした。

二人は中学3年生。 奥手の私が初めて この曲を聴いた瞬間でもありました。

掛替えのない友人だったM くんが逝って13年。 もう、そんなに経ってしまったのか・・・

そこは、井筒屋 八幡店(後に 『黒崎店』 となりました)。

昭和34年11月、ちょうど弟の生まれたときに開業しました。 当時は 「百貨店」 なんていう呼び方は無くて、誰もが 「デパート」 と言ってました。

娯楽の無い地域だったせいか、いつでも大混雑。 店の規模が小さかったこともあるのでしょうが、坪当たりの売上は、全国でもトップクラスだったとか。

当時の子どもたちにとって、井筒屋の食堂に行くのは、何よりの楽しみでした。 もちろん、私も例外では ありません。 ガラス・ケースに燦然と輝く料理  食券を買う列に並ぶとき、興奮はピークに達していました

食堂内は満席。 当然に相席。 器用に片手で千切られた半券を何度も何度も確認しながら料理を待つ

あれほど心を踊らせる場所は、他のどこに あったでしょうか?

クエストなどが入った 今の建物には、往時を偲ばせる痕跡は どこにもありません。 同じビルということだけ。 すべてが変わってしまいました

家人は、私と同じく黒崎の街中で育っています。 幼い彼女が得意とした遊びは 『迷子ごっこ』 だったそうな。 姉弟で店員さんに 「お母さんが居なくなった」 と言って、店内放送してもらっていたそうです。 あの混雑ですし、子どもにとっては目眩めく空間ですから、迷子のオン・パレードだったのでしょう。 ひっきりなしに迷子のお知らせが流れていました

しばらく 店員さんに遊んでもらったら、「じゃあね 」 と言い残して去っていく姉弟は、さぞや迷惑だったことでしょう

それから屋上に設置されたライドや遊具。 子どもの楽園でしたね

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