アコギおやじのあこぎな日々

初老の域に達したアコギおやじ。
日々のアコースティックな雑観

「お母さん」の質の低下。本当の国の危機

2009-07-20 | Weblog
 養老先生との昆虫採集のあった日、ビオトープでの水生昆虫の採集も体験した。  水辺は、生き物と人間の子供との格闘の場である。  この日も、実は、子供にとっての「お母さん」とは障害ではないかと強く感じた。  ゲンゴロウの幼虫が相当に憎たらしいこと、ヒルってやっぱり触りづらいこと、マツモムシが愛らしく泳ぎながらも実は悪食であること、などなど。  たくさん学んだ。  机上 . . . 本文を読む
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虫の凄さが分かる人びと

2009-07-20 | Weblog
 なぜ、人はテレビに出ている人間を有り難がるのだろう?  客観的にみて特段優れた人物でもない。しかし、テレビに出ていれば崇拝したくなるらしい。  彼らは「カブトムシ」でしかないのに。  ゾウムシやゲンゴロウや、もっと凄いのはいくらでもいるのに。  小さな頃から、友達の反応が不思議だった。  初めて歌手を生で見たクイーンのコンサート。  武道館のアリーナ。熱 . . . 本文を読む
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