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カトリック情報 Catholics in Japan

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チャールズ3世の戴冠

2023-05-07 01:16:36 | 時事
 英国王が戴冠し、チャールズ3世となりました。不倫と離婚、略奪結婚をしていたことから、上智大学のあるカトリックの先生(松浦寛さん)は猛批判していますが。「 世俗の国王であるのは構わないが、宗教上の指導者が不倫を行うような人物でいいのか?」と。もっとも英国国教会は、その成立の動機が国王の不倫ですから、先祖返りしたとも言えましょう。雨模様の中の戴冠式となりました。ヘンリー王子夫妻が王室を離脱したり、英王室は最近も、多難ですね。


 ウィリアム王子は新国王に忠誠を誓ったようです。ヘンリー王子は、出席するのか直前まで不明だったようですが、かろうじて参加はしたようです。ただし、家族同伴ではなく、一人だけで。そして、バルコニーからは姿を見せず、家族写真にも写らなかったようです。

 今日の聖人、聖ドメニコ・サヴィオは、英国のカトリック復帰を予言したそうです。現実になることを願いましょう。

 ローマ帝国は回心してキリスト教を保護しましたが、その前に長らく迫害をしたために神の罰を受け、分裂して西半分は崩壊し(聖アウグスティヌスが予言)てしまいました。そして、11世紀以後は離教して500年近く改心することがなかったために、イスラム教徒によって滅ぼされてしまいました。回心が早くなることを祈りましょう。

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-65508363


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