今日のお客さまはアライグマ

今日も夕方から集まる、お客様を紹介します

カーディガンにくるまれて

2007-05-08 08:31:12 | 
そう、あれは朝晩がひんやりする今頃の季節。
ユニクロ製のカシミヤカーディガンを買ってきた日のことでした。
「どうイイ色でしょ? 5,900円だったよ」
家族にカーディガン姿を自慢げに見せたら、
キティが背中に飛びついて肩にまで登ってきました。
爪が痛かったです。
哀れベージュのカーディガンの背中には、穴が点々と開いていました。
こうしてこのセーターが、キティの誕生日プレゼントとなったのです。

今キティは、そのお気に入りカーディガンにくるまれて私を見つめています。

母にとって孫にあたる美沙子が結婚したのは3月でした。
一昨年の5月に、美沙子からおばあちゃんにと、アジサイを贈ってきました。
その大きな配送ボックスは、それ以来キティの別荘になりました。
庭の東側に植えたアジサイには、たくさんのつぼみが育っています。
柔らかなピンク色の花が待ち遠しいです。

今キティは、そのお気に入りの別荘ボックスに入って母を見つめています。

今日のキティ

2007-05-05 18:29:04 | 
午後3時、入院中のキティに面会に行きました。

まだ鼻水が垂れて、目には涙が溜まってます。
点滴の効果で体重はかなり回復していますが、まだ食べていません。
好きなエビを差し入れたのですが、食べませんでした。
「今晩は自宅で眠らそう」
獣医さんと相談して、元気づけるためにも、気分を回復させるためにも、
一時帰宅することにしました。

午後5時まで点滴を続けて、顔をきれいに拭いてもらってから帰宅しました。
今晩は鬱陶しいエリザベスカラーもなく、ぐっすりと眠れることでしょう。
明日9時には再入院です。




ホクシャ

2007-05-05 11:42:03 | フォト
昨日、動物病院の帰りに花工場という花屋に寄りました。
店頭のカーネーションには、子どもたちが品定め中で混雑してます。
店内を見て廻り、カーネーションにしようかなと思った時に、
目に止まった花がありました。

先日、こちらのほくしゃを見てから、目に焼き付いていた花です。
ちょっと太めで元気いっぱいの、ホクシャ(フクシャ)を693円で購入しました。


キティの入院

2007-05-04 15:18:34 | 
キティは検査入院しました。
一週間経っても風邪症状が改善せず、鼻水を垂らし涙が流れています。
横になって寝られなくて、うつぶせ状態のままに一晩中寝ない状態でした。

検査後、獣医さんから連絡がありました。
●腎臓の数値が平常値の5倍。
●胃と腸の中に空気が満杯。
 健胃腸薬を飲ませ、空気はオナラとして全部出ました。
 お腹が張っていたので、食べる事も、水も飲まずにいた。
 胸が苦しくて、横向きに寝る事もできなかった。
 今は横向きでぐっすりと寝ています。
○猫エイズではありません。
○肺に水は溜まっていません。
●脱水症状があり、体重の減少を起こしている。
 4kgほどだった体重が2.8kgに急減してました。

結果としては
○腎臓の機能を戻すために、点滴を明日夕方まで続けたい。
○その後は通院で治療を続けましょう。

高齢猫特有の腎機能低下という診断結果。

夕方に面会に行って、元気づけてきました。


反省のポーズ

2007-05-03 10:27:02 | タヌキ
タヌキのアキコが叱られています。
耳を後ろに倒して、「病気だと知らなかったの、ゴメンなさい」なのです。

夜のひんやりした空気を吸いに外に出たキティ。
黒い物体に体を触られるまで気づきませんでした。

突然の事に驚いたキティは、病気中とは思えないほどの声で「ギャー!」と叫びました。
すぐ抱き上げて体を点検しましたが、どこにも怪我はありません。
懐中電灯で庭を見ると、ポカーンとしたタヌキが。
犯人はアキコだったのです。「コラッ!」と叱りました。

思えば以前にも、こんな事がお返しにはコレを

キティの変な行動

2007-05-02 20:07:50 | 
猫風邪になって5日目のキティは、呼吸が楽になってきました。
昨日までと違い、咳もクシャミも少なくなり、鼻ちょうちんが5回あっただけです。

先ほど、シニア猫用ミルクをスポイトで5回飲みました。
ミルクには鼻と喉の薬が混ぜてあります。元気の源マタタビの粉も入ってるんです。

今朝5時にゆっくりとした足取りで庭を往復しました。
部屋に戻ってからは、水を飲もうとしますが舌が出てきません。
飲みたい、でも飲めない。飲みたい、でも飲めない。飲みたい、でも飲めない。と何回も繰り返すのです。
まるで水が怖いかのようでした。
あとの行動には驚きました。水に手を入れて遊ぶように、かき回し始めたのです。
水嫌いのキティには決してしない事でした。
今日の気温は高めですから、体を冷やしたいのかと思いました。

午後8時の今は、穏やかな表情で私の顔を見つめています。
あとは自力で食べてくれることだけです。





療養中の猫

2007-05-01 18:47:16 | 
19才になったキティが、猫風邪にかかってしまいました。


キティの療養日記:
金曜日、夕方にクシャミを連発。食事はカリカリと猫缶を食べ、撫でるとゴロゴロと返事をしていたが、
    咳き込むようになる。
土曜日、朝一番に獣医院に行く、熱は38.5度。診察中は咳もクシャミもしなかった。抗生物質注射1本。
    夕刻から咳が連続するように。食事は朝ほんの少しの猫缶のみ。
日曜日、耳が赤く体温が高め。咳がひどい。おしっこは1度のみ、食事は喉を通らず。
月曜日、朝一番に獣医に連れて行く。熱が39.7度、抗生物質注射と栄養剤注射。
    鼻と喉が痛いようで、少し口を開けて呼吸している。早朝5時におしっこ1度。
火曜日、あいかわらず口呼吸、咳とクシャミは少なくなった。心なしか体重が軽く感じる。
    スープを指に付けて、2度ほど舐めさせる。食事は喉を通らず。おしっこは朝1度だけ。

ウイルスワクチンを怠っていたために、悪化させてしまいました。
処方された薬は口に入れても吐きだしてしまい、飲まないのです。
しかたないので、お湯で薬を溶いて唇につけて舐めさせてみました。
少しは効いてきたのか、咳はだいぶ出なくなってきました。
ご心配をおかけしていますが、キティは今しばらく静養します。

追伸:昨夜久しぶりにタヌキのロッテに会えました。
帰宅が深夜になる事が続いて、タヌキ達に会えない日々でしたから、うれしかったです。
ロッテちゃんはちょっと太って、元気でいました。