敏感肌

ぺろっ　ぺろっ

ぺろっ　ぺろっ　せっせ　ぺろっ　せっせ

ぺろっ　ぺろっ　せっせ　ぺろっ　せっせ

きてぃちゃん　だいじょうぶですか。

散歩していたら、突然「ひょえ～」と飛び上がったのです。そのまま座り込んで足を舐め始めている。

あれっ？　どうした？
確認をしようと敷石に手をついたら、手の平が熱い。

そうかこれでだ！
敷石がとっても熱いのですよー。犯人は太陽お前だー！

それできてぃは郷ひろみさんになったのでした。
あちちち～　あちっち～！

私には火傷をするほどの熱さじゃないけど、きてぃの柔肌には熱すぎたのでしょうね。

ベッドに戻り、水を浸したティッシュで拭おうとしても「や～　じぶんで　しましゅよ」なのですよ。
アッ！　肉球がぷっくりと赤茶色なのは元々ですからね、火傷の傷ではないです。お間違えなさいませんように。

ぺろぺろ　もう　だいじょぶでしゅ　きれいになりましたー　ちゅう～


あー　心配してたら鼻の頭に汗かいちゃったよー、きてぃちゃ～んペロペロしてくれないかなー。

いやだ！