写真は20年以上も前のものとなりました

つれづれなるまゝに日ぐらしPCに向かひて心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつづっていきます

宇宙発電

2014年04月05日 | 宇宙・科学

 

 

 

以前、「発電方法」のところで、「宇宙太陽光発電(SSPS)」を

図示して紹介していたが、簡単に紹介すると、

  地上36,000km上空に太陽光発電衛星を打ち上げ、

  約2km四方の太陽光パネルで集光して、地上へ

  マイクロ波として送信し、地上で電気に変換するもの

である。( http://p.tl/6cL0

 

 

JAXA(宇宙航空研究開発機構)によれば、まだ基礎研究段階

というものの、天候や季節、昼夜にほとんど左右されることもなく、

天然ガスや石油などと違って枯渇する可能性もないことから、

2030年代の実用化を目標として、鋭意、研究が重ねられている、

というのが報告されていたが、最近になって、USAの海軍調査

研究所(NRL)や、SolarEn社などが、2016年にも発電を開始する

計画だとの情報が掲載された。

(2014.3.19  http://wired.jp/2014/03/19/space-solar/

 

 

威勢はいいのだが、スペースシャトル博物館送りになった今、

ISS(国際宇宙ステーション~船長:若田光一さん)と行き来が

できるロケットはソユーズ(ロシア)だけであり、後先考えずに

「宇宙協力停止(ISS除き)だ!」との声明を出してはみたものの

http://p.tl/nYwc)、ロシアが対抗措置として、USAにソユーズを

提供しない、なんて発表でもしたら・・・・まぁ、オバカの負けだな、今回も。

 

 

また脱線してもうた・・・

 

発電だが、

宇宙太陽光発電も含め、ここ に一覧が載っているが、

身近なところでは「カミナリ雲」が、電気をいっぱい持っている

訳であり、これを何とか地上に持ってきて、貯めておくシステムを、

金沢工大の饗庭教授考案している。

 

 

 

その他にも、清水建設が、に太陽光発電所を建設して

地球に送電するという「月太陽発電」システムの構想を掲げている。

 

発電衛星を打ち上げるより大きな構想だが、こういう壮大な構想は

応援していきたいなあ。

 

 

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モバイル版Officeが登場

 

スマホにインストールしてみたが、まぁ、新規文書の作成や編集も

可能なことは可能だが・・・・、スマホだからいいようなものの、

PCならカナヅチを振り下ろしてたな・・・・。