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サボテンの林から

メキシコのラパスでのこと、書いています。主に子供二人、猫、犬、うさぎのことです。

The Blined Side

2010-03-09 04:28:28 | 日記
週末、家で暇だったので映画を一人で見たのですが、選んだのが「the blind side」(日本語の題名は「しあわせの隠れ場所」)。前評判とか全然知らずにサンドラブロックがでていたってことだけで、コメディーか何か見てみると。

予想外、ヒューマンドラマじんわりくる映画でした。
詳しい内容は映画のホームページで(↓)。
http://wwws.warnerbros.co.jp/theblindside/main/

大まかな話のストーリーは、家族を知らない黒人の10代の子供(マイケル)を白人の家族が引き取って、彼はラグビー選手になるって話。

白人の裕福な家族が、よく知らない黒人の子を引き取って家族にするっていう太っ腹ぶりに大分驚き、そして、ノンフィクションっていうのにまた驚き。

メキシコで生活していると、人と分け合うとか、妥協するとか(良い意味で)、認めあうとか、あまりない。すべては白か黒で、グレーの部分が全く認められず、私のものは私のもの、あなたのものは私のもの、みたいな中にいて、多少疲れ気味というか、自分の考えって間違ってるんじゃないか・・・って思っていたところ、学び合う、相互作用、思い合うっていうこの映画でちょっと癒された。

土曜日に、まさにマージナルな、電気や電話・・・などの公共サービスの整ってない村でやっている有機農業プロジェクトに同行させてもらった。そこの農家の娘さんは看護師さんになりたいけれど、学費で両親に負担をかけるのが申し訳なくって、途中でやめて帰ってきたって言っていた。誰もがマイケルみたいな才能を持っているわけじゃないけれど、少しでも多くの子供に自分の力を発揮できるチャンスが与えられるといいな~と思うわけです。

お勧めなので、是非見てみてください。


写真は、乾燥した山。こんなところに住んでいたら、グレーな部分なんてなくなるよね(笑)。