船底塗料塗布

毎年恒例作業。

 

２８日の夕方に到着して、翌９日の朝から作業開始のため、回航準備。作業場へ車を置いて、船を回航しに係留場所へ送ってもらいました。

去年は出船回数が少なかったので、相当付いているだろうと。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

ウヒャー！付いてます。航走していると、何かを引きづっている感が半端ないです。

スクレーバーを借りてガリガリと落としました。

　　　　　　　　　　　　

この後、高圧洗浄機で洗い流します。そして、シャフトやペラに付いたものを落とし、生け簀の開口部などもきれいに落として。そして昼めしは。格別やのラーメン。

　　　　　

屋台のとんこつラーメン。これもうまい！店は舞鶴の市役所の真ん前にあります。

 

その後に、去年シャフトやプロペラに塗った塗料をサンダーで剥がして。初日はそれで終了。

この日は日曜なので、スーパーで寿司を買って。翌日は、朝から船底塗料を塗布。時折時雨れてくる始末。ですが、涼しいので、よしでした。船の下を塗っている時は特に影響もないです。

全部塗り終わり、お次はシャフトとペラにペラクリンという専用塗料を。これはA液を２回、B液を1回塗る必要があるもの。

これも難なく終了。そしてこの日の作業はここまで。というか、これで全部終わりました。

                                   

 

その日の夜はいつもの居酒屋へ久しぶりに。

すると調理場には女の子が3人？あれま！男がどっかへ行った？

                               

もうコロナで３年ほど行ってないので、メンズも知らない顔ばかり。そして注文はタブレットだったのが、QRコードを携帯で読み取って注文するようになってました。

前のタブレットは、誤注文、誤会計があり、メーカーに改修を頼んでも、ありえないの一点張りで埒が開かずやめたとか。

　　　　　　　

勘八の刺身とにんにくの丸揚げ。にんにくは揚げが薄い。本来ならもっと茶色になってないとニンニクがホクホクにならないのに。誰が揚げたのやら、下手。そしてハツと皮を注文すると。

　　　　　　　　　　

あんれま！ネタが小さくなっている！値段は３８０円と安くなってるけれど、前の４８０円の時のほうが食べ応えがあって良かった。鳥の仕入れ先を変えたのか。。。

そして締めは冷製そば。

　　　　　　

これはまいう～～～！

その中で、一人、なんだか見覚えのある顔。料理を持ってきてくれた時に、あれっ？見たことあるような？ここきてどれぐらい？と聞いてみたら1年ちょっとって。なら知らない顔だけど、見覚えがある感じ。そこで店長に、前に、この子に似た子が居たやね？と聞くと、その子の妹だった！あれま！そうだったの？だから道理で見覚えがある顔だと思ったと。姉妹、似ているとわかるもんだなぁ、と。私の脳みそ、中々優秀！

ということで、その日はお開きにして就寝。車中泊。翌日は船を降ろしてもらって回航。

帰りに岩ガキ、1個350円だったので2個とK氏にはハタハタの干物。それが３串１０００円だったのが、２串１０００円になってて。。。でも、後でK氏に聞くと、ハタハタの数は一緒だったって。そういうこと？岩ガキの３５０円は、おそらく、生け簀の中の古いものと新しく仕入れたものとの入れ替えによる在庫処分でしょう。生け簀の中の岩ガキは１個８００円。

でも、これは魚と違って長く生け簀で生かされていても、味は落ちてない感じ。

　　　　　　

貝柱を切って開いて。

　　　　　　

紅葉おろしとネギにポン酢で！まいう～～～～～！

　　　　　　

ごっそさんでした。

 

船整備

電動リール用に使っていたバッテリーがソーラーからの充電にも関わらず、電圧が下がったままになってしまいました。

もう7年以上ですから、寿命ですね。ということで交換作業。

2年前に間違えて多く買ってしまった新品バッテリーと、もう一つ追加購入して、岸壁へ。

まずはヘタってしまったバッテリーを撤去。そして今まで船のエンジン始動用のバッテリー、もう4年ほど使用していますが、それを電動リール用に転用。

 

そして新品バッテリーを船用に接続。

 

作業が終わり、エンジン始動。

 

が！あれっ？掛からない。電圧を見ると一瞬針が振れるもののゼロ。

あいやー！こら、2年前の新品とはいえ、放電してしまい使い物にならなくなってしまった？

一度も端子に繋いだことは無いので、安心していましたが。2年前に購入後、ダンボール箱のまま保管。しかし、その段ボールの上に別のバッテリーの液補充をしたりしていました。それが為か、段ボール箱はボロボロになってまして、プラスの端子も少し腐食していました。なんで腐食していたのやら不明。

仕方がないので、ダメなほうを処分して追加注文。

 

5日後再び岸壁へ行き、バッテリーを設置してエンジン始動。少し頼りなかった感じですが、無事にエンジン始動できました。

その後は、順調にエンジンはかかるので、新品を接続して1発目は、初めてバッテリー内の電流が流れ始めたから一瞬弱い感じだったのでしょう。

ついでに、其のまま出航して。

珍しくカンパチの小さい分、シオが釣れました。竿が久々に折れんばかりにしなって、ギュンギュン引きましたので、てっきりメジロクラス？と思いましたが、上がってきたのは茶色い八の字のあるシオでした。それにしてもスゴイ引きでした。大きさは５０ｃｍほど。丸々と太った個体でした。

仕掛けが傷だらけの物を使っていましたので、ヒヤヒヤものでしたが、ゆっくり巻き上げ、魚が引くと緩めての繰り返しでゲットできました。

時折時雨て🌈が。

　　　

周囲に建物が無いので、半円形の🌈が見れました。

帰宅後、シオの四分の一は刺身でよばれました。そして残りの半身は。

握り寿司に。寿司屋にこのネタがあれば必ず注文するほど大好物のカンパチ。

 

大サバ・ゲット。

3日、調査釣行。

　　　　　　　

天気もよく波もうねりが１ｍ程度。10時前出航の、11時半過ぎポイント到着。

ここんところ調子が良かったポイントを通り過ぎ、メダイ、鰤を狙って深場のポイントへ。

先客が３隻。入りたい場所は空いていたので、そこへアンカリング。潮はあまり行ってないようでした。

ちょうど干潮の時間帯でしたので、ゆっくりと持参した弁当を食べてからいざ。

すると最初の仕掛けを落としたら早々に、仕掛けが絡まってくる。あれま、底の潮が行ってない？潮が動き出すまでは仕方がないかと、ひたすら仕掛けを打ち変えました。

すると１４時ごろ、当たり！しかし、巻き上げてくる途中で引かなくなり、バレました。仕掛けは無傷。口切れのようでした。

その３０分後ぐらいにアタリ！潮が動き出したようで、上がってきたのは５０ｃｍ弱のマダイ！周囲の船は釣れないようで移動を繰り返しています。

その後は、ぽつぽつと手のひらレンコ鯛、アマダイは２０ｃｍ弱、リリースしたくても深い海から上がってきてると浮袋も膨らんですでにグロッキー。仕方なく、持ち帰りです。釣れなくていいのにと思いながら。

その後、１５時半ごろ夜に向けてポイント移動。１６時半ごろ、青物が回ってきたようで、ツバス。その後は、ダブルでハマツバサイズを２匹ゲット。

その後、サゴシが釣れて、イサキはウリ坊が多くリリースしながら大き目をキープ。暗くなってやっと竿先がフワリと浮き上がるアタリ！待望の大サバでした。

４０ｃｍはあるもので、丸々と太ってます。速攻で血抜きをして内臓を捨てて。

はい、刺身＆しめ鯖で食べるためです。あちこちでアニサキス被害の報道がありますが、未だに釣った青物やイカにアニサキスが居るのを見たことが無いです。

若狭湾は、少ない感じです。

まあ、ぼちぼちでした。メジロクラスから鰤クラスが欲しかったのですけど。

ということで、翌日の晩さん。

マダイ、ハマツバ、サバの刺身。面倒だったのでラップのまま。(;^_^A

真ん中のネギのものは、ハマツバの胃袋の湯引きです。胃袋をお湯で洗って千切りにしてポン酢と七味。コリコリした食感が珍味です。

またその翌日は、しめ鯖にしたもので、サバの棒寿司。

腹側の薄皮をはがすのを失敗。

　　　

月見そばとよばれました。

またタイチリ用に、釣って来ないと。

ぼちぼちの釣果。

18日、天気も良く、波も収まっているので、急遽出船。

前回、前々回と良かったポイントも今一つ、チョロリとレンコが釣れただけで移動。

そこで、良い釣果が出てきました。型の良い、レンコ、チダイ、マダイも４０ｃｍクラスが３つ。

４０ｃｍクラスのイトヨリ。そして夜の青物狙いで16時頃に移動。そして仕掛けを降ろした途端に強烈なアタリ！

グイグイと匹を楽しまれたようで、上がってきたのは、６８ｃｍのメジロ。

しかし、これは出会いがしらだったようで、後は全く続かず。

暗くなって、ようやくサバが釣れて、狙い通り？と思いましたがあまり続かず。

それでもこの時期、脂ノリノリ、４０ｃｍクラスの大サバも無事にゲット。

大アジも混じって。しかし、ポツポツということで、お目当てがこれだけ釣れたらこの辺で簡便しといてやるということで、19時半納竿の帰港開始。

　　　

食べた感想、メジロは超おいしかったそうです。

 

クーラー満タン、ご満足いただけたようで良かったです。

 

久々のアジフライ。

26日に、アジフライのちょうどのサイズのマアジが数釣れたので、またまたアジフライにしてもらいました。もちろん、捌いてあとは、パン粉付けて揚げてもらうだけの状態で。

　　　

今回は、店で食べずに自宅に持ち帰りいただきました。

ちょうどサイズといっても、スーパーで売っているものの二周りぐらいの大きさですが。

スーパーで売っていたりするアジフライには、マルアジやムロアジが使われていたりします。ですので、味としては今一つ、プラス揚げたてではないです。

海に近い食堂などで提供されているアジフライ定食のアジはマアジが多いと思います。と、最近マルアジは減っているような。

 

さっすが！！まいう～～～！でした。