組長ブログ

法人理事長による日々の適当なひとりごとや、利用されている皆さまのインタビュー記事です。

愛する猫の事

2010年01月23日 | 日記
ダーリンの実家にいるネコが、大往生をとげました。23歳でした。もう歳だったからという事のようです。
 私とそのニャンコとの付き合いは6年くらいなものですが、初めて会ってから2~3年くらいは家族の地位をめぐって下位争いをしていました。私の方が新入りだったので、なかなかネコ様には勝てず、私がなでても「シャーッ!!」とか言っていましたが、そのうち、家族と認めてくれたのか、あまり言わないようになり、「にゃ~お」と寄ってくることもあり、かわいがっていました。おばぁちゃん猫だったので気性もそれほど荒くなかったのです。

 実は私は猫と犬がとても苦手です。
 そして動物の毛も苦手です。ネコの毛でくしゃみしていたり、のどが荒れたり、鼻水が出たりしていました。
 犬も猫も基本的には怖い存在なので、触ることもできませんでしたが、なぜか実家の猫だけはなんとか触れました。
 
 そんなニャンコが死んでしまいました。とても寂しいです。みんなのアイドルだったニャンコは、もういません。すり寄ってくることも、ご飯をねだるあの眼差しもありません。
 今日、実家の両親が火葬をしたそうです。ペットの火葬を経験した事がありませんが、そういうところがあるんですね。

 家族みんな、とても寂しいのですが、寂しがっていると、死んでしまったニャンコがきっと悲しむだろうと思います。悲しいけれど、思い出も沢山あります。みんなを癒してくれた大切なニャンコ、ありがとう。

by 組長