HYBRID WOLFと暮らす

ハイブリッドウルフとの生活で、彼らHybridwolf特有の生態を記録した日記である。

Fu to

2018-01-29 21:37:31 | Hybrid WOlfについて
ふと思った事がある。 彼は死ぬ間際、発作が起きたように苦しんで亡くなりましたが、その時彼は

まだ死にたくない。助けて!


と思ったのか


それとも、やっと自由になる。さようなら、主人。

と、薄れていく意識の中、どちらを思ったのか?



視界が薄れていく時、私の顔が見えなくなって行く時、最後に何を思ったのか?

コービーの死後 サルの到来

2016-08-05 19:23:39 | Hybrid WOlfについて
彼の死後4か月目。


背に背負う山から、サルの親子らしい5〜6頭の群れが、柿の木を荒らしにきました。

彼と今の土地に越してきて、彼が亡くなるまで一度も無かった事で、相当面喰らいました。

思い返せば、彼は稀に山側をジっと見上げたまま動かなかった時がありました。

それが4か月経った今、彼の臭いも薄れてきたためでしょうか?


自分でも気が付かないところで、彼の恩恵を得ていたのでしょう。


たった一匹の、彼の存在はあまりに偉大だった。

ここまでサルにとって、恐れる存在だったのか。





偉大なるコービー。


帰ってきて欲しい。











訃報

2016-04-03 14:24:32 | Hybrid WOlfについて
長年にわたり、共に暮らしてきたコービーが、本日午前に息をひきとりました。

14年と11カ月。

今年の夏は来ませんでした。


今朝は元気に食事。

昼前に、遊びに来ていた甥っ子2人を連れ、好物のキャベツを与えに行く。


彼は昼寝中で、ビニール袋の音に気付き起き上がる。


キャベツを一枚投げ入れると少し飛んで咥えるも落とす。それを拾い食べる。

甥っ子の持つビニールに入ったキャベツを取るとき、彼が匂いつけのような姿勢になるが、直ぐに発作とわかるようにひきつけを起こす。

30秒程で口がゆるみ、そのまま帰らぬ事に。












不思議なもので、皆が家にいる時に。

皆に見取られ、きっとこのタイミングだったのでしょう。



これまで毎日更新を楽しみにして下さっていた方々、ありがとうございました。



コーちゃん、いつも同じように私を迎えてくれました。



お疲れ様でした。もう自由だね。



まだ実感がわきませんが、しばらく辛い日々が続きそうです。






過去の思い出

2016-02-23 14:14:22 | Hybrid WOlfについて



平成7年3月、後ろ脚太もも辺りに腫瘍ができた為に、家から少し離れた動物病院で摘出手術をやりました。彼は車に積めない為、自転車で走って行きましたが、途中踏み切りだったり、街中を抜けて行くので、連れて行くまで緊張しました。
手術は成功でしたが、傷口がしっかり閉じるまで心配でたまりませんでした。


今日も眠たそうな彼。耳はほとんど聞こえなくなってきてるようで、鼻と気配で私が来るのがわかります。



不明

2014-12-11 18:47:38 | Hybrid WOlfについて



彼とはもう十年来の仲ですが、わからないことが。

それは、私以外の人への接し方。

これまで彼に直接自由に触れられる人は、一人もおりませんので。


他の人への接し方がどんなんだったのか、聞くと彼の意外な一面が見えて、とても面白い。